4話・勘が鋭い ページ4
全力ダッシュっ!!!!!!!
この自称持久走王に勝てるとでも思うなよ。
※実際、皆よりずっと速い※
このまま、逃げてもいいんだが。
でも、お腹空いたから流石に……^^
『ぎゃふんっ!!』
誰かと衝突した。
皆ご飯食べてるんじゃ……。
「すまん、大丈夫か?」
鬼道さんから、手をさしのべられてる。
『大丈夫で…す……。』
鬼道「捕まえたぞ。」
『は？』
「いゃ、助かりましたよ。本当、すばしっこいもんで…。」
君は、僕の両親かなんかか?!
てか、どういうこと?!
野坂くんは、鬼道さんと協力してたって事?
野坂「さて、朝練まで休み、朝食までも遅刻。説明してもらおうか。」
『は、ぃ……。』
恐怖すぎて、声が裏返った。
朝食の後、長い御説教が始まりました。
その間僕は、ﾀﾋんでました。
野坂「聞いてる?」
『はい……。』
野坂「本当に?」
『yes。』
野坂「そっか……。」
『ふえっ?!』
顔が近い、めっちゃ近い。
距離5cmぐらいですけど?!
『ふぅ……。』
私が離れると、野坂くんが質問してきた。
野坂「じゃあ、何て言ってた?」
正直聞いてませんでしたーーー。
内容なんて、分からない☆
野坂「キスしていいか、聞いたんだけど？」
『へぇ、キスですか……。へぇ……、ってえっ?!』
野坂「ダメ？」
『駄目です。てか、キモいですよ。同性どうしが……ねぇ……。』
まさか、こう言う人だったなんて、僕見方が変わった。
解放してもらった後、僕は渋々自分の部屋へ戻った。
西蔭「駄目でしたか?」
野坂「まあね。」
西蔭「他の手は…?」
野坂「無い。だから、彼が女と言う実験は出来ないよ。(てのは、嘘だけど。こないだ謎の人から貰った最終兵器があるんだ……。)」
こんな事が裏で起きてるん何て知るよしもなかった。
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イナアレオリ - 良かった^_^一星君居ましたありがとうございます！ (2019年7月14日 18時) (
レス) id: 2e62a84241 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - えぇ？一星君居ない…一星君の成り代わりの小説ですか？それも面白い！ (2019年7月14日 18時) (レス) id: 2e62a84241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2019年4月17日 17時
