14話・ドッペルゲンガー?! ページ14
僕は、暗い廊下を歩いていた。
にしても、凄く暗い。
スマホの光が無ければ、何も見えないレベルだ。
ふと、僕はある気配に気付いた。
後ろから、人の気配が感じる。
少し、気になり振り返ると、まだ良くは見えないが誰かいる。
だんだん、形だけが見えてくる。
吹雪さんか……、何だ。
「あれ、三日月くん?」
『え、吹雪さん……?』
あれれ、目の前には吹雪さん。
後ろには、吹雪さん。
え、どういう事……?
『ド、ドッペルゲンガー!!!!????』
危なく気絶するところだった。
驚いて、しりもち着く程度ですんだ。
いゃいゃいゃ、そんな場合じゃない。
目の前に、怪奇現象が起きてるんだぞ。
それは、一体……。
吹雪「大丈夫？」
『……。』(ｺｸﾘ
驚き過ぎて、声が出ない。
吹雪？「あぁ？誰だ、このちんちくりん。」
ちんちくりん……?!
僕そんな風に見られてるの＿＿＿?
吹雪「アツヤ……、三日月圭くんだよ。ちゃんと覚えなよ。」
アツヤ「へぇ……。」
何だ、アツヤって言う人なのか。
双子かな？
それとも、違うのかな？
まあ、いいか。
にしても、ドッペルじゃなくて良かった。
僕が立つと、僕は二人をスルー。
いゃ、別にいじめとかじゃないよ。
話したくないんだよー!
アツヤ「スルーとは、いい度胸じゃねぇか。」
吹雪「あまり、三日月くんをいじめないでね。何ていっても、彼をいじめたら……。」
アツヤ「あぁ?」
やっと、自分の部屋へ戻って来れた。
ベットへダイブした。
僕の疲れを取って欲しい。
明日は、遅れないようにしよう。
せっかく、一星先生から教えて貰えるんだから!!
遅れたら……ね……。
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イナアレオリ - 良かった^_^一星君居ましたありがとうございます！ (2019年7月14日 18時) (
レス) id: 2e62a84241 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - えぇ？一星君居ない…一星君の成り代わりの小説ですか？それも面白い！ (2019年7月14日 18時) (レス) id: 2e62a84241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2019年4月17日 17時
