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「私、、、本当にすみませんでした！！！！
親睦会で酔って寝ちゃうなんて……それに社長に運んでもらうなんて………………ごめんなさい………………」
「どうせ、北山が飲ませたんでしょ？」
眉間にシワを寄せながらも優しい声で聞いてくる社長
「いえ、私が勝手にどんどん飲んじゃってました……」
「大丈夫大丈夫、ホテルもう少し近くにあればな〜って思ったぐらい」
そう言って笑う社長
その顔が私は大好き
もっともっと社長のことを知りたい
社長に触れたい……
「……えっ」
私は思わず社長にしがみつくように抱きついていた
社長が驚いた声をする
顔を上げて社長を見てみたら顔を逸らされる
「社長……私、社長のこと好きになっちゃいました。もっと社長のことが知りたいです。
社長に彼女さんがいることは、知っています。だから、2番目でいいんです……………………
彼女にしてくれませんか？」
言い終わったあとに私何言っちゃったんだろう……って…
社長は暫く黙ったまま
沈黙が続く
気まずい………………………………
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作者名：mi. | 作成日時：2020年7月30日 22時
