黒色の気持ち ページ34
Aさんは僕にとって神様みたいな人
Aさんは覚えていないかもしれませんが…
僕は二学期になってすぐの頃廊下でAさんとぶつかった
ドンッ
『痛っ』
黒「すみません、大丈夫でしたか?」
確か…つい最近転入してきた…名前は…
『大丈夫ですわ。ありがとうございます。』
彼女は立ち上がり足元に落ちている僕の本を拾ってくれた
『バスケ?好きなの?』
黒「はい。下手くそですが…」
『バスケやるのに上手い下手関係ないですわよ
頑張ってくださいね』
そう言ってふわりと笑って立ち去ったAさん
彼女にとってはなんてことない言葉だったのかもしれませんが僕はそれに救われた
あの日から僕は…
多くは望まない
ただ、君の笑顔を遠くから見れればそれでいいんです
そう思っていたのに
君の笑顔を曇らせている男がいる
赤司くんと緑間くん
2人とも成績優秀でスポーツ万能
僕から見たら雲の上のような存在
そんな2人に勝てる要素なんてないかもしれません
でも、それでも僕は…
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輝夜(プロフ) - circleさん» はいっ!めちゃくちゃ楽しみにしてます〜!! (2019年10月2日 22時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
circle(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます!掛け持ちしてる作品があるのでゆっくり更新になってしまうかと思いますがお付き合いください^^ (2019年10月2日 22時) (レス) id: ac596bfda9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - この作品めちゃくちゃ好きです!更新楽しみにしてます!!! (2019年10月1日 1時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:circle | 作成日時:2019年9月1日 17時