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ym「最近よくお芝居で、

キスシーンとかやったりするけど、、

キスシーンじゃない、大貴とのキスが俺1番好きだよ」


ar「、、、、っ、、ありがとう、」


ym「あと『俺なんかより』って言葉やめてよね、

俺は周りがなんと言おうと大貴が好きなんだよ。


綺麗な女優さんと共演して、キスシーンとかあったとしても

俺大貴しか頭の中いないもん、、」



涼介の言葉に涙が頬を伝った。



ar「ごめんほんと、」


ym「なんで謝るの、謝んなくていいよ

むしろ俺嬉しいよ。


付き合い始めてからもう7年も経つし

結婚してからも2年経つけど

ずっと俺の事好きでいてくれて

付き合い始めた時のまま、

些細なことでお互いヤキモチ妬いて

些細なことで言い合いして、

マンネリ化とかよく聞くけどそんなのなくて

ずっと新鮮な気持ちのまま

大貴のこと俺が好き。大好き。


でも俺がこうやってずっと大貴のこと好きでいられるのは

あの時と変わらず俺にたくさんの愛をくれる

大貴のおかげだと思うよ」


ar「涼介、俺お前なしで生きていけねえよ」


ym「ふふっ、俺もだよ」



布団の中で甘いキスを交わして、

眠りについた。

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作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2024年3月17日 2時

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