そのりぼん手強いです！（忍たま）

五年生集結！そして話し合い ページ9

勘右衛門「あの子物凄く綺麗だったね」

Aが去った後

五年い組の尾浜勘右衛門と久々知兵助はAについて話していた

兵助「うん、なんか高嶺の花って感じがした。ん〜豆腐美味しい〜！」

勘右衛門「…でもなんか、あの子の名前聞いた事がある感じがした」

兵助「勘右衛門も？俺もそう感じてたんだよね」

勘右衛門「やっぱり？なんか思い出せる様で思い出せない見たいな」

兵助「そうそう」

すると

八左ヱ門「お！五年い組がいるぞ！」

三郎「なんかいつもより早いな」

雷蔵「多分、今日豆腐が出るから兵助が勘右衛門を叩き起こしていつもより早く来たんだよ」

五年ろ組の竹谷八左ヱ門、不破雷蔵と鉢屋三郎が食堂に来た

勘右衛門「雷蔵、凄い！大正解！」

兵助「…なんでそんな細かい事まで分かったんだ？」

勘右衛門「ねぇねぇ話したい事があるから早く頼んで来てくれ！」

三郎「話したい事…？」

勘右衛門にそう言われた五年ろ組は

おばちゃんに定食を頼むと(雷蔵が物凄く悩んだが三郎の助けもあり早く頼む事が出来た)

五年い組が座っている目の前の席に座った

八左ヱ門「話したい事ってなんだ？」

勘右衛門「さっきな、五年ろ組のお前達が来る前にくのたまの女の子がいたんだ。なぁ兵助」

兵助「うん」

三郎「くのたま…？別に居てもおかしく無いだろう」

勘右衛門「そうなんだけどなんか見た事がある様な子で…」

雷蔵「どんな子なの？」

勘右衛門「普通のりぼんより少し大きいりぼんをつけた黒髪でサラサラヘアーの子」

兵助「あと、おばちゃんにAちゃんって呼ばれてたね」

勘右衛門「そうそう！」

八左ヱ門「A…？なんか聞いた事ある様な…」

雷蔵「うん…なんか僕も聞いた事ある…」

三郎「同じく…」

勘右衛門「だよね？なんか聞いた事あるよな？」

兵助「なんか思い出せなくて…」

八左ヱ門「次、見かけたら声を掛ければいいんじゃないか？」

雷蔵「確かに。あ、でもくのたまの忍装束着てたんだよね？

くのたまだから、あまり会わないんじゃない？」

五年生「「確かに…う〜ん…」」

Aについて話していた

五年生達だがこの後直ぐに会えるなんて

誰も予想してないだろう

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