そういう質問じゃない【忍たま乱太郎】

起床 ページ36

晴side







山田先生の許可を得て、みんなは一眠り。その部屋の前に私は座って刀の手入れをしてました。







「あ、潮江くん」







「安倍先生！？え、でもさっき向こうで…」







「あ、それは私の双子の雨明。私はこの部屋で一年が寝てるから見張りだよ。」







ザワついている外。なるほど、三治郎くんと金吾くんが無事に忍術学園へ援軍要請に行けたんだ。







「それなら、私も手伝いに行こうかな」







「はい。私が起こしておくので先に行ってください。」







潮江くんの起こし方かぁ。うるさそうと思いながら外へ。第一に目に入ったのは喧嘩する雨と八左ヱ門くんでした。







「ちょっと何もう戦ってんの！？味方同士だよ！？」







「晴！コイツに絶対近づいたらあかんよ！！」







「ドッペルが悪影響なんだ！晴先生は生徒の味方だよな！」







「君ら何言ってんの！？」







兵助くんも雷蔵くんも見てるなら助けてよ！！







「俺はどっちかって言うと、八左ヱ門派かな」







「僕も〜」







「いや味方に派もないよ！！」







作業に集中して！！？

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