そういう質問じゃない【忍たま乱太郎】

前回(振り返り的な) ページ1

No side







「この最初のページで、前回はどこで終わったか振り返ろうと思います」







「「ご勝手に」」







ダラダラとくつろぐ五年生は声を揃えた。







「あ、やべ字間違えた……晴先生のだし大丈夫か」







「あはは、兵助のおっちょこちょいめ。優等生だろ〜？」







「聞いて！！？」







ちなみに現在、夏休みの中盤である。

とうぜん夏休みの宿題があるため、彼らは晴に出された絵日記に筆を走らせる。







「読み返せば良いんですよ」







「三郎くんは雷蔵くんでないととことん興味ないの？」







「確か俺と兵助の絵日記じゃない？なら、スタートも俺と兵助の五いが飾りましょうよ！！」







「そうだな勘右衛門…！そして豆腐の新たなストーリーが！！」







「豆腐にストーリーなんてあったの？」







「ありますよ！







あぁ豆腐、お前はどうして豆腐なの！それは大豆だから作られたからだよ…！」







一人ペラペラと話す久々知を放置し、みんなは引いたように隅による。







「ひぇ、一人で寸劇始めちゃったよ。っていうか豆腐の作り方だよねアレ。」







「話の方向も変わってますよ」







「そういう雷蔵くんはどこからスタートしたい？」







「僕ですか！？五ろ…からかな。」







「迷わずに言ったね。迷いなよ。君の設定には迷い癖があるんだよ。守って迷って。」







「雷蔵を迷子にさせる気ですか晴先生！！」







「迷子はもう二人いるよ！！！」







「晴先生今日ツッコミ激しいね」







「もっぱら君らのせいなんだけど自覚ないあたり怖い！！」







こんな感じでゆるゆるします！！！

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