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佰陸拾伍 ページ14

「どうでしたか?三日月さんは炭治郎くんを意識するようになりました?」







「……意識、というか…考えてくれるようになりました?」







「あらあら…」







蝶屋敷につけば当然のように集まる炭治郎、善逸、しのぶ。

三日月は伊之助と禰豆子の元へ一直線だったため気にすることなくしのぶの元へ訪れることが出来た。







「あ、そういえば…三日月ちゃんが手を出すと、こいつ真っ赤になるんです」







「炭治郎くんのウブは三日月さんの手がかりになります。残しておきましょう。」







「取り外し可能じゃありませんから!仕方ないんですよ!?今までとは同じに見れないんですから!!」







悩めるお年頃。

しのぶと善逸は声を揃えてあらあら。







「あ、そうでした。

あなた達が出かけている間、もう一つ作戦を考えました。カナヲとアオイが協力してくれます。炭治郎くんはそのままでいてください。」







「はい…?」







「(カナヲちゃんとアオイちゃんが協力って…大事になりすぎじゃない?」







作戦なのに自分は何もしなくていいと言われてしまったが、そう言われると何が起こるのか意識してしまう。

相手は同期と世話になった女の子二人。







「(うーん…そのまま……?」







しのぶの作戦はまったく想像つかない。







「どうしても教えて貰えないんですか?」







「炭治郎くんは嘘が下手なので、演技も下手だと思うんです…そこでボロが出てしまうと三日月さんに気づかれますよ?」







ほら、彼女は視力が良いので。

こうして、しのぶの作戦は分からぬまま第三の作戦が翌日に決行されることに。

佰陸拾陸→←佰陸拾肆



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イチゴじゃむ(プロフ) - まゆゆさん» そ、そんな…!(*´-`*)テレルヤン…こちらこそ最後まで閲覧してくださりありがとうございます!!こちらもコメントをいただき幸せです!!(´;ω;`) (2021年3月29日 2時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ(プロフ) - 幸せな気分になれる作品ありがとうございます♪ (2021年3月28日 2時) (レス) id: b7969430ca (このIDを非表示/違反報告)
イチゴじゃむ(プロフ) - レレリさん» 分かります笑笑語彙力のない作品ですが、改めまして閲覧ありがとうございます!!(^ω^) (2020年3月25日 12時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)
レレリ(プロフ) - イチゴじゃむさん» まぁ、そうですね!言うて私18以下でもめちゃくちゃ見てました!笑← (2020年3月24日 22時) (レス) id: 16e8e317f9 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴじゃむ(プロフ) - レレリさん» ムフフ(´・∀・`)まあ注意なので読んではいけないなんて書いてないのでねェ!!!!(((ありがとうございます!!!笑笑頑張らせていただきます!!! (2020年3月24日 20時) (レス) id: 842ab961ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イチゴじゃむ | 作成日時:2020年2月19日 1時

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