お誘い ページ8
明後日･･･私は凄く不安だった
生きて帰れるのだろうか
A「あっ」
前には酷く疲れ果てているジャン君がいた
A「お疲れ様！凄いでしょここの訓練」
(ジャン)「凄いってもんじゃねぇ･･･よく耐えれるな」
自慢じゃないけど壁内よりここの訓練はかなりハードだ
壁内の訓練に最初は私達は酷く驚いたものだ
A「慣れたら楽になるよ？」
(ジャン)「慣れる気がしねー」
A「ねっ明日お休みだったりする？」
きっと休みだけど、あえて聞いてみる
(ジャン)「あぁ何か休みって言ってたな、てっきり訓練すると思ってたけどよ･･･流石に疲れ果てて気でも使ってくれたのか？」
A「そうかもね笑 私も明日休みになったんだ、良かったら街にでも行かない？」
(ジャン)「ほんとか！？」
ジャン君は凄く嬉しそうな顔をして私をみてくる
(ジャン)「よっしゃ！やる気出てきた！」
残りの訓練も頑張れる！
ってジャン君は張り切って行った
A「フフッ」
あぁどうか無事に帰ってこれますように
私が悲しそうな顔をしているのはジャン君は知らない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ジャン)
よくもまーこんな訓練毎日してるよ
俺はスパルタ訓練を思い出した
あの時はあいつを取り戻すのに必死で嘆いてる暇すらなかったが
今回は･･･な
だが、明日はあいつと街にいける
辛い訓練も辛くねぇ
早く明日になんねーかな
おっそうだ
何か母ちゃん達にも買って帰るか
ガルーナなんてそうそう来れるもんじゃねぇしな
俺はそんな事を考えながら訓練に励んだ
何か知らねぇけど、ベルトルトも兵長もやる気があったな
俺の気持ち的な問題か？
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黒猫(プロフ) - 初コメ失礼します！すっっっっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年5月31日 19時) (
レス) id: ad5c97c8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんころ | 作成日時：2017年5月27日 21時
