打ち合わせ ページ34
(ジャン)
パシャ
ジャン母「本当に凄いね！」
俺達は実家に来ている
母ちゃんにカメラを渡したら
さっきからあの調子だ
ジャン母「思い出を振り返る事ができるなんて、最高じゃないか！」
A「お母さん喜んでくれて良かったね！」
(ジャン)「あぁ」
しかし撮りすぎだ
ジャン母「ほらほら！Aちゃん笑って笑って」
よくもまぁあいつも飽きずに相手してる
(ジャン)「おい、そろそろ行くぞ」
ジャン母「どこか行くのかい？」
A「これから結婚式の打ち合わせなんです」
ジャン母「まぁそうだったのかい！早く行っておいで！」
実家を後にして俺達は母ちゃんが見つけてくれた式場へ向かう
「〜でここはこうなります」
「こちらの時はこの言葉を言ってください」
もう２週間後か･･･
長かったなぁ
「呼ばれる方の名簿を次に来られた時に渡して下さい」
打ち合わせが終わり俺達は基地へ帰る
A「ジャン君のご両親でしょー、ナツキ夫妻とユナ夫妻、ウルトでしょ、ケフィアも呼びたいなぁ」
あいつは帰る道中ずっと考えてた
幸せだなぁ･･･
部屋に戻って俺も同期達の名前を書いていく
A「けっこういっぱいだね！」
あいつの同期の名前も増えていた
(ジャン)「ウルト団長は３人の結婚式に呼ぶのか？」
A「うん！ガルーナにいる同期は１ヶ月こっちに滞在するってウルトから手紙きたよ
立て続けで助かったって書いてあった笑」
手紙は前もってそれぞれに出している
まぁ離れてバラバラにされたんじゃ
大変だわな
A「来週にはナツキ結婚するんだねぇ･･･」
あのナツキが
何て言いながら嬉しそうだ
A「家族になるんだねー･･･」
(ジャン)「不安か？」
俺はあいつを抱きしめて聞く
A「そんな！むしろ嬉しい！ジャン君のお母さんとお父さんとも本当の家族になれるし」
(ジャン)「･･･そうか」
A「本当に嬉しい」
俺も嬉しい･･･
(ジャン)「絶対幸せにしてやるからな」
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黒猫(プロフ) - 初コメ失礼します！すっっっっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年5月31日 19時) (
レス) id: ad5c97c8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんころ | 作成日時：2017年5月27日 21時
