昼飯 ページ32
(ジャン)
お母さんの所に行ってきます
晩御飯までには戻ります
は？
なんだこのメモ
お母さん？母ちゃんか？
(ジャン)「あいつ！」
また街に1人で行きやがった！
昼休憩の時
飯を一緒に食べようと部屋に戻ったらメモがあった
俺は慌てて基地を出た
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
無事に着いてるとは思わねぇが･･･
とりあえず実家へ向かった
バンッ！
(ジャン)「母ちゃん！」
ジャン母「まぁ早かったじゃないかい」
そこには
飯を食べてる母ちゃんとAがいた
A「ジャン君訓練は？」
(ジャン)「あんなメモ見て訓練なんか出来るか！」
呑気に飯食いやがって･･･
俺はあいつの横に座る
(ジャン)「ったくよ、1人で街に行くなって言ってんだろ」
A「大丈夫だよ！」
ジャン母「大丈夫じゃなかったろ？うちから逆行ってたのに」
A「お母さん！」
(ジャン)「ほれみろ！言わんこっちゃない！」
母ちゃんの指に結婚指輪がはめられてるのが目に入った
(ジャン)「これ渡しにきたのか？」
A「うん！少しでも早く渡したくて･･･」
ジャン母「素敵なものをありがとね！あんたお昼ご飯は食べたのかい？」
(ジャン)「食ってねぇ」
母ちゃんは俺が来るのが分かってたのか
昼飯を用意してくれた
ジャン母「Aちゃん？泊まってくかい？」
A「えっ！いいんですか！」
何言ってやがる
(ジャン)「ダメに決まってるだろ」
離れて寝るなんて嫌だ
ジャン母「フフッ冗談だよ」
そんな話をしながら昼飯を終えた
ジャン母「また来ておくれよ、2人でね」
母ちゃんもこいつの方向音痴を理解したらしい
この後も訓練があるんで俺達は基地へ帰った
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黒猫(プロフ) - 初コメ失礼します！すっっっっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年5月31日 19時) (
レス) id: ad5c97c8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんころ | 作成日時：2017年5月27日 21時
