救助 ページ26
ベルトルト「ナツキ！」
ナツキ「！？なんでここに」
何とか追いかけ、古城にたどり着いたら
ナツキが1人で10m級とその他の巨人と格闘していた
ナツキ「くそっ！お前ら手を貸せ！！」
あいつはどこだ！？
(ジャン)「っ！」
聞きたいが、先ずは巨人をどうにかしねぇと･･･っ
俺達は巨人を削いでいく
何て量だ
ナツキは1人で戦ってたのか
ベルトルト「！ナツキ！」
限界が近ぇみたいだ
ふらついてやがる
ナツキ「！！古城に近付くんじゃねぇっ！！」
巨人の1体が古城に近付くのを確認するとナツキは叫び目にも止まらぬ早さでその巨人のうなじを削いだ
古城にあいつがいんのか！？
俺は夢中で古城に向かった
リヴァイ兵長も駆けつけてくる
(ジャン)「おい！しっかりしろ！！」
そこには血まみれのユナと
死んだように横たわるあいつがいた
(ジャン)「おい！おい！」
外で叫ぶベルトルトの声が耳に入った
目を向けると腕の中でぐったりしているナツキが目に入った
(ジャン)「くそっ！」
俺は外の巨人を削いでいく
早く倒さねぇとっ！
ケフィア「大丈夫ですか！！」
他の兵士の奴らが到着した
リヴァイ「古城にユナとAがいる！保護してやってくれ！」
ケフィア「はい！」
ケフィアは古城に向かった
ガルーナの兵士が到着したらいとも簡単に巨人どもをやっつける事が出来た
(ジャン)「どうだ？」
ケフィア「ナツキさんとAさんは力を使い過ぎたみたいです、ユナさんは大怪我をされています」
命に別状はないみたいだ
荷台に３人を寝かせる
プーが心配そうにAを見ている
(ジャン)「プーお前のお陰でこいつらは無事だ」
頭を撫ぜてやる
ブルル･･･
(ジャン)「大丈夫だ、こいつは絶対目覚めるよ」
それは俺にも言い聞かせる言葉だった
俺達は街へ向かった
プーは荷台から離れず走った
無事で良かった
生きていてくれて･･･
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黒猫(プロフ) - 初コメ失礼します！すっっっっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年5月31日 19時) (
レス) id: ad5c97c8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆんころ | 作成日時：2017年5月27日 21時
