ガルーナの日常 ページ3
帰ってきて早々に仕事が立てんでいた
流石だなって逆に感心だよ
まぁ万年兵士不足だからしかたないっちゃ仕方ないんだけど
私の今日の仕事は
新兵の体術訓練、新兵の馬術訓練、特攻隊の訓練、ミーティング
明日からはこれに加えて書類の処理、街周辺の警備が追加される
休憩って言ったら御飯を食べる時ぐらいしかない
これがガルーナでは普通だ
A「ジャン君はなにしてるかな･･･」
荷物を置きに行ってから夕方の今まで会う時間がなかった
A「はぁ･･･街に一緒にいきたいけど無理な話よね」
休みなんて１ヶ月に１回あればいい方なガルーナでは夢のような話だ
A「はぁ･･･」
私は特攻隊の訓練へ向かった
ナツキ「流石に今日ぐらい休めると思ったんだけどな･･･」
ユナ「仕方ないわよ、戦闘部隊は特に兵士の数が少いんだもの」
途中2人に出会った
「Aさん！」
A「ケフィア！元気だった？」
ケフィア「はい！Aさんもお元気そうで良かったです！」
ケフィアは1番隊の新兵
ナツキ「おいおい私達にはねぇのか？」
ケフィア「ユナ隊長もナツキさんもお帰りなさい！」
A「どう？仕事には慣れた？？」
ケフィア「はい！お陰様で何とか出来てます」
ケフィアの指導は私が担当していた
だから自然と仲良くなって弟みたいな感じなんだ
ユナ「さっそろそろ始めましょうか」
特攻隊の訓練は３時間にもおよんだ
ケフィア「Aさんお腹空いてませんか？」
A「腹ペコだよ･･･」
ケフィア「ご飯食べに行きましょ！」
いつもならケフィアとご飯なんだけど･･･
ジャン君ご飯食べたかな？
1度部屋に戻ろうかな･･･
A「私一旦部屋に戻るから先食べてていいよ！」
ケフィア「･･･分かりました」
シュンっとしてしまった、可哀想な事をしてしまったなぁ
でもお昼ご飯一緒に食べれなかったし
ジャン君と食べたかった
A「食べてないといいなぁ」
ご飯食べ終わったら、特攻隊全部隊でのミーティングがある
きっと日付けを超えちゃうから
晩ご飯を逃すと今日はジャン君と話す機会がなくなってしまう
食べてても、ちょっとだけお話出来たらいいや
早く会いたくて
私は部屋に走っていった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫(プロフ) - 初コメ失礼します！すっっっっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2017年5月31日 19時) (
レス) id: ad5c97c8dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆんころ | 作成日時：2017年5月27日 21時
