和解？しました ページ34
まふまふside
Aちゃんの隣に誰が付くか、もめにもめた結果
そらる「わぁ……高いね。ここ」
坂田「そらるさん、高いとこ苦手じゃ……」
そらる「これくらいなら大丈夫」
そらるさんが付くことになった
いや、なんで？
ねぇなんで？？
そらるさん勇者でしょ？勇者なんだよ？覚えてる？
なんで自分で立候補したの？
そしてなんでluzくんたちは認めたの？？
ねぇなんで？
おかしいんだよ。わかる？
魔王の隣で勇者が立ってるんだよ？
おかしいでしょ？
え、おかしくないの？
一人で悶々としていると肩をポンッとたたかれ
振りかえってみるとニマッと笑ううらたさんと目があった
まぁそらるさんだし、みたいな表情だ
そっか
そらるさんが楽しそうならいいや
「話戻すけど、なんでアンタらがこっちの内情知ってるの」
A「う〜ん？ンフフ 随分砕けた言い方ね。獣人さん」
「あんたこそ、年上相手に失礼じゃない？ねぇ？ガキ」
A「はは〜ん。そ〜いうこと言っちゃう？この世界は年齢より立場なんだよ？知ってる？」
「どうにもあんたは魔王に見えないんだよね〜」
A「残念ながら立派に魔王してます〜」
志麻「二人とも沸点低いな」
センラ「似たもの同士やね」
「「誰と誰が！？」」
坂田「仲良しやん」
A「っは！もういいわ。魔王の寛大な心で無礼を許してあげる」
「魔王の寛大な心ってなんやねん！魔王は魔王らしくしないと混乱するやろ！」
そらる「あ、よく言った。えらい」
まふまふ「まぁ確かに混乱しましたね」
想像してた魔王と随分違ったからね
今もだけど……
紅い双眼を煌めかせるAちゃんと
金色の双眼を煌々とさせる女性
うわぁ……こわ……
でもなんか二人とも楽しそうなんだよね……
A「あなた名前は？」
「96猫。あんたは？」
A「A。仲良くなれそうね９６」
96猫「うん。ほんとうにね……A」
妙に重々しい雰囲気のなか自己紹介をすると
二人はニヤリと笑った
どうやら友人？になったようだ
やっと話が進みそう……
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三歩止 - しずかさん» ありがとうございます！嬉しいです！もうすぐ続編に行くので読んで下さると光栄です！ (2019年8月28日 22時) (
レス) id: 7b39290272 (このIDを非表示/違反報告)
しずか - このお話、私のタイプどストライクです!!魔王の性格とか私の求めていたものです!!愛読させていただきます。 (2019年8月23日 17時) (レス) id: ef7732b81a (このIDを非表示/違反報告)
三歩止 - フランさん» そう言って貰えると嬉しいです！新作は特に言うこともなかったので1番最後に付け足してみました……！ (2019年7月15日 19時) (レス) id: 7b39290272 (このIDを非表示/違反報告)
三歩止 - さくさん» ありがとうございます！時間見つけ次第更新していきたいと思います！ (2019年7月15日 19時) (レス) id: 7b39290272 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - この作品面白くて凄く好きです……！後新作の報告とかを1ページ使わずに下にちょこんと乗せている所も好きです() (2019年7月12日 0時) (レス) id: 24d7937625 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：武蔵野 三歩止（ﾑｻｼﾉ ﾐﾎﾄ） | 作者ホームページ：なし
作成日時：2019年2月27日 18時
