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○×高校からAスタジオまでは車で20分ほど
その道中を僕は双子くんと話しながら過ごした
花「やっぱり双子ってお互いに何考えてるとかわかるもんなの?」
秀斗「う〜ん。俺たちは何考えてるかまではわからないけど、選べって言われたら被ること多いよな」
大智「そうそう。好みも似てるからケーキを選ぶときとかは大変」
『この前もドーナツで喧嘩してたもんね』
大智秀斗「それは言わない約束!!」
体も大きく成長し、性格もかなり男前になっているがまだまだAさんにはかなわないらしい
大智「そうだ、花江さん家の双子ちゃんはどんな感じですか?大きくなってますか?」
花「だんだん大きくなってきたよ〜。今度家に来たら抱っこしてあげてね」
秀斗「やった〜!母さん、早くスケジュール合わせてね!」
『はいはい』
双子くんはかなりの子供好きらしい
上にも下にも兄弟がいないからその分小さい子には目がないとか
家の子たちもこんな風に育ってくれたらいいなぁ
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Aさんの運転する車に乗って双子くんたちとワイワイおしゃべりをしていら、あっという間にAスタジオ前についた
『到着〜。遅くなっちゃってごめんね花江くん』
花「いえいえ!ちょうどいい時間です!ありがとうございました」
『それはなにより。私たちの方もちょうどいい時についたみたいだから』
Aさんたちにとってもちょうどいい?
どういうことだと疑問に思いながら降りるためにシートベルトを外すと、僕側の窓ガラスをノックする音が聞こえた
花「あ、浅沼さん!」
浅「ヤッホー花江くん」
なるほど、Aさんは浅沼さんを拾うためにAスタジオまで来たのか
そうとなれば早く降りて浅沼さんをこっちに乗せなければ
浅「いっぱい話した?」
花「はい!先輩のありがたいお言葉をいただきました」
浅「あれね、実は俺が花江くんを乗せてきたら?ってAに言ったの。Aも花江くんの事結構気にかけてたから」
そうだったのか。やっぱりこのご夫婦には頭が上がらないや
花「本当にありがとうございました。これからもいっぱい相談させてください」
浅「もちろん!大歓迎だよ」
『晋さん。そろそろ花江くんも行かないといけないんじゃない?』
花「では失礼します!ありがとうございました!!」
『また現場でね』
花「はい!」
このことは周りには内緒にしようっと
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ラララちゃんですよ〜(プロフ) - 青魔道士さん» 私も最近BLEACHにハマりました。喜んでいただけてなによりです! (2021年6月13日 17時) (レス) id: 4cb7cde3a1 (このIDを非表示/違反報告)
青魔道士 - リクエスト書いて下さりありがとうございます!! 双子くんのオタク思考最高です! BLEACHと絡めて下さりありがとうございます! BLEACH大好きなのでほんとうれしいです! (2021年6月12日 22時) (レス) id: 9d0898b86e (このIDを非表示/違反報告)
ラララちゃんですよ〜(プロフ) - 青魔道士さん» 返信が遅くなり大変申し訳ないです!リクエスト承知しました!暫くお待ちください! (2021年6月2日 20時) (レス) id: 11ce528f1b (このIDを非表示/違反報告)
青魔道士 - またリクエストよろしいでしょうか? 大塚明夫さんとの絡みが見たいです。出来れば双子くんともお願いします (2021年5月21日 21時) (レス) id: 9d0898b86e (このIDを非表示/違反報告)
狐の巫女(プロフ) - ラララちゃんですよ〜さん» 楽しみに待ってます!! (2021年5月21日 0時) (レス) id: 331c46508f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラララちゃんですよ〜 | 作成日時:2021年2月26日 15時