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浅沼side
さっきはめちゃくちゃビックリした
まさか浴衣姿のAがあんなに綺麗だなんて...
イベントとかで何度か着ているのを見たけど、今回はぶっちぎりで似合っているし綺麗だ
髪とかは姉貴がやったんだろうな
ナイス
『あ、ここみたいね』
大智「すごく賑わってる」
秀斗「迷子になったら大変だなぁ」
到着した神社にはたくさんの人
俺も昔来たことあるけどここまで人多かったか？
『とりあえず屋台回ってみましょうか』
浅「じゃあ、はい」
『？』
浅「はぐれないように手繋いどこ」
秀斗「じゃあ俺たちは先に回ってくるから」
大智「あとは2人でゆっくりどうぞ〜」
『あ！何かあったら電話してね！』
ニヤニヤしながら走っていく双子
こういう時は空気読むんだよなぁ
浅「よし、じゃあ俺達も行こう」
そう言ってAの手を掴み歩き出す
『ふふ』
浅「ん？どうした？」
『こうやって浴衣を着て歩くのって何時ぶりかなって思って』
浅「確かになぁ、2人で来るのは結婚前が最後だったもんな」
『今ばかりは大智と秀斗に感謝しなきゃね』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
あれから屋台を回ったり、色々と食べたりして過ごし、いよいよ祭りも終盤
『そろそろ花火が上がるみたいね』
浅「じゃあ特等席で見ようか」
『特等席？』
頭にはてなマークを浮かべたままのAの手を引っ張って歩いていく
浅「ちょっと登るけど大丈夫？」
『えぇ、足は大丈夫だけど...どこに行くの？』
浅「着くまでのお楽しみ。そこで2人とも待ち合わせしてるからさ」
賑わっていたところから少しだけ離れて丘を登っていく
しばらく歩いてようやく着いた
『ここならよく見えるわね！』
浅「うん。昔から花火はここで見てたんだ」
大智「あ、来た！」
秀斗「もうすぐだよ！」
先に着いていた双子も一緒に並んでその時を待つ
そして
秀斗「うわぁ！すごい！」
大智「ここからめっちゃ見えるじゃん！」
『本当に凄いわね、綺麗〜』
周りには俺達以外誰もいなくて、貸切状態の丘
まるでこの世界に俺達しか居ないような不思議な感覚に陥りそうだった
大智秀斗「『父さん！/晋さん』」
浅「ん？」
大智秀斗「『連れてきてくれてありがとう！』」
そう言って笑う3人の顔はとっても輝いていた
これで仕事も頑張れるなぁ
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和泉梓 - VSサメ可愛い (2020年6月19日 0時) (
レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
明日翔(プロフ) - 初めまして！私も今年から大学生になりまして、作者様と同じ境遇でございます…。オンライン授業などが始まっておりますが、不十分な点ばかりで大変だと思います。お互いに頑張りましょう！ (2020年5月19日 2時) (レス) id: 472cb6bdef (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 初めまして！こちらの作品、なんども読み返すくらい大好きです！暑くなってきておりますし、どうか無理なきように…。これからも応援しております！！ (2020年5月16日 8時) (レス) id: 541d7ae82b (このIDを非表示/違反報告)
奈津紀(プロフ) - 夜分遅くにすみません！なんで投票が何回も押せないのかってぐらい読んでて楽しかったです。大学生大変かも知れませんが、どうかお身体をご自愛くださいね。更新お疲れ様でした。 (2020年5月16日 3時) (レス) id: 05fc9e1e4f (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - え……。終わって欲しくない……。(つД`)ノ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 267a177664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララちゃんですよ〜 | 作成日時：2019年8月12日 16時
