浅沼家の日常4

アテレコ ページ5

貴方side


ｽﾀｯﾌ「______が__________なので、浅沼さんと玉城さんは_____________」


とあるテレビ局の会議室で私と晋さんはスタッフさんと会議をしていた


浅「あー、じゃあこうした方がいいですね」


ｽﾀｯﾌ「そうですね。」


何故私たちがこんな所で会議をしているのかと言うと…






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『え？漫画のアテレコ？』


島「そうだ。とあるテレビ番組で今度特集される漫画の作者さんがお前の大ファンらしくてな。
サプライズって事でアテレコして欲しいんだと」


『へぇ、そうなの。私は大丈夫だけど』


島「なら決まりだな。で、相手役は浅沼くんらしいぞ。」


『え？！』


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という訳である


ちなみにその漫画の作者さんにも今度直接会うらしい


ｽﾀｯﾌ「これが台本です。」


『おぉ...なかなか多いですね』


もらった台本自体はそこまで厚くないものの、中を見るとほとんど私と晋さんの掛け合いだった


浅「こりゃあ家で練習だな」


『そうね。...見てここ、早口言葉みたい(笑)』


浅「凄いなこの漢字の羅列」


ｽﾀｯﾌ「では来週、原作者の青柳ゆう先生と立木凛先生に会ってもらってからアテレコしてもらいますね。
よろしくお願いします」


浅「お願いしまーす」


『お願いしますね』

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