浅沼家の日常4

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菅D「あんなに綺麗な海があるのに泳がないんですか？！」


樽「なんか〜、近くにありすぎて飽きてくるって言うか...海ではビーチパーリーしかしないよね」


『そうですよね。海は泳ぐものじゃなくてBBQする所っていうイメージしか無いです。ていうか水着で泳ぐの恥ずかしいじゃないですか...』


菅D「そうなんですね〜。では次のお便り行きましょうか」


樽「僕ですね。キャッスルネーム東京人さんより頂きました！
《Aさん、菅原さん、新垣さんこんばんは〜




僕は東京出身で、同僚に沖縄出身の人がいます。その人のお家にお邪魔した時、衝撃的な一言を聞きました。それは「クーラー逃げるからドア閉めて」という一言です。
これはどういうことなのでしょうか。沖縄のクーラーは足が生えているのでしょうか。説明をお願いします。》
これは、よく言いますね〜」


『私、今でもポロッと言っちゃうことがあります』


菅D「またまた、衝撃的なんですが(笑)」


『なんだろうな、沖縄の人って言い回しが独特なんですよ。主語を抜いて喋るし...』


樽「標準語に直すと《冷気が外に出るから閉めて》って言う意味なんだけど何故かクーラーが逃げるって言うんだよね〜」


菅D「へぇ〜」






菅D「では次で最後！キャッスルネーム左側のシーサーさんより頂きました！
《＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_______

私は3年前から大学進学のために上京しました。
初の東京での生活で戸惑うことも多かったのですが、今ではすっかり馴染んできたと思います。
そこで質問なのですが、Aさんと新垣さんが上京してきて戸惑ったことなどはありますか？》」


樽「僕はねぇ、バスのぴったり具合にビックリしたなぁ」


『あぁ！分かります！』


菅D「どういう事ですか？」


樽「沖縄のバスって大体3分送れとかでしか来ないから、結構待つことが多いんですよ。
始発はちゃんとピッタリに出るけどね何故か遅れるんだよね。
それしか知らなかったから、上京してきて電車とかバスのピッタリには驚かされたなぁ。Aちゃんは？」


『私は高校から東京にいるんですけど、一人称とか人の呼び方には凄い気を使いました』


樽「あぁ〜！そうだね」


『沖縄の学校とかって、一学年に3人以上は同じ苗字がいて、クラスにも結構いるんですよ。それで、苗字呼びしたらどの玉城？みたいになっちゃうんで皆直ぐに下の名前で呼び合うんです。
あと、一人称も女の子は私って言う人なかなかいないですよね』

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