浅沼家の日常7

木曜日 ページ48

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石川「やってきました！僕らのターンっっ」


浪川「いやぁ、昨日の癒し会の後よ？俺らで大丈夫？？」


石「何言ってんすか浪川さん。甘いものを食べた後にはしょっぱいものがちょうどいいんですよ」


【見た目は超濃厚ソースの色だけどな】


浪「色黒で悪かったな！」


『でも明日はそれ以上の濃厚ソースだと思いますよ』


浪「Aちゃん俺のことソースだと認識してる？」


石「はいはい！二人ともそこまでにしておいてくださーい。今日はこの三人がそろったということで、90分まるまるハイキュー‼トークスペシャルでーす！！それでは行きましょう、今夜も一緒に？」


石浪「『夜あそびしよ〜ぜ』」





【三人にはハイキュー‼でとある共通点があります】


浪「俺分かった。これは間違えようがない」


石「僕もわかりました。ほらあれですよAさん」


『…え？何も思いつかない…』


石「ヒントっていうか、ほぼ答えなんですけど三人の役割に注目してみてください」


『役割……あ！セッターだ！！』


石「正解でーす。ということで今日はセッター三人衆でお送りいたしまーす」





石「月島蛍の姉こと月島澪は3期からの登場だったわけですが、浪川さんとAさんが収録一緒になる回ってありましたっけ」


浪「収録自体は結構一緒になったよね。及川と澪の絡みはなかったけど」


『私、浪川さんと吉野さんがいたからとっても安心した記憶があります』


浪「えっ何で？」


【めちゃくちゃうれしそうだな】


『いやぁ、だって烏野も白鳥沢もキャストさんたちがチームとして完成してて世界が出来上がっていたんですもん。その中に別のチームの人間として入っていくのは勇気のいることだったんですけど、お二人がいたからそこまでさみしさを感じることなくやっていけました』


浪「絶対吉野くんも喜ぶやつだよこれ〜」


石「え、僕ずっとAさんはチーム烏野の一員だと思ってたんですけど違うんですか？」


『同じ月島家の一人である櫻井さんは烏野に馴染んでたけど、私は別のチームがあるからなぁ。4期で思いっきり試合シーンあったし』


石「えぇぇぇぇ！？アフレコ現場でも烏野の近くに座ってたのにですか？？？」


『内山くんにまでお願いされたら座るしかないじゃない』


浪「あの時の烏野の圧はすごかった。白鳥沢も俺たちも引いてたもん」

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