浅沼家の日常3

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浅「だーかーら、火星に人間は住めないんだよ。
それなのにみーんな、我先にと火星に向かっちゃってさぁ」


『そんな...じゃあ向かった人達は...』


浅「みーんな今頃ﾀﾋんだんじゃない？
これで誰にも邪魔されずに生きていけるよ。」


『ウイルスは...このウイルスの蔓延した世界で何をするの？！』


浅「ウイルスなんて怖くないさ。



だって...






このウイルスをばらまいたの、僕だもん」


『っ！？』


浅「これでようやく僕らだけの世界が出来上がったね。ずーっとこの時を待っていたんだ。


あぁ、そうそう。僕の本名を教えてなかったね。
僕は本当は水川れんって言うんだぁ。水川宗一の隠し子ってやつだよ


でもそういうのも、もう関係ないよね



幸せにするよ…姉さん？」


『！？』









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@mobsam

AD‐LIVE行ってきました！
昼の部も夜の部もスゴすぎる！




@mobz

※ネタバレ注意！

昼の部
浅沼さん→神代 勇、IT会社の社長
Aさん→一ノ瀬 祐一郎、医者

神代の館に訪れた一ノ瀬。
ウイルスの研究で地球に残ると語るがそこには裏が...
一方、神代は火星に暮らすより地球で最期を迎えたいと話す。
その後もヤンキーや自衛隊など様々な人間が館を訪れ、楽しい時を過ごす2人。
そして最後のロケットが発射された時、一ノ瀬は持っていた医療バッグから1つの薬を取り出し神代に渡す
一ノ瀬「君だけには真実を伝えようか。
実は僕は人間が開発したロボットなんだ。
人口減少による医者不足で政府が総力を挙げて作られた人工知能なんだけど、移住計画でいらなくなったら直ぐに捨てられてしまってね。
でも君はそんな僕と普通に接してくれた。覚えていないかもしれないけれど、君とは1度会っているんだよ」
神代「そうだったのか」
一ノ瀬「だから君には生き残って欲しいんだよ。火星行きのロケットにも絶対にウイルスの感染者はいる。きっと乗っている人達全員がそこから感染してしまうだろう。
でもこの薬を飲めば体内にいるウイルスを死滅させることも可能だしこれからも感染しない。
僕が開発したんだ。...ここに150錠入っているから、残った人達に飲ませてあげて。
最後に...君とあえ...て、本当に...よかっ...た...」
神代「一ノ瀬！俺は...俺は！！」

周りの人達泣いてたし、自分も泣いてた
ここでのエンディングはAさんが考えたって！
浅沼さんは安定の年齢不詳だしAさんの男装も見れました！

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