浅沼家の日常3

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貴方side


アメリカ2日目


この日は朝から取材が入っていた


そして手早く昼食をとりすぐに舞台挨拶の会場へ


そこでも軽く取材を受けた後にスタイリストさん達に連行されあっという間にメイクが施されていく


衣装にも着替えたところでスタッフさんに呼ばれた


スタッフ「皆さんはこちらでお待ちください」


途中でキャスト全員と合流し、舞台袖に誘導された


既に客席は満員の状態のようだ


宮「これで舞台挨拶も最後かぁ」


『あんなにバタバタしてたのに案外早いね』


石「でも楽しかったよね」


石田さんのこの一言で一瞬キャスト陣が驚いた顔をする


そりゃあそうだ。だってあの石田さんが珍しく人前で楽しそうにしていたのだから


速「じゃあ最後まで楽しんでいこうか」


全員-速「『そうですね！』」


スタッフ「キャスト陣の皆さんは登壇してください！」






舞台挨拶は圧巻の一言だった


日本の舞台挨拶の時よりも人が多く、上映終了後にはスタンディングオベーションの嵐


正直ここまでの反応があるとは思っていなかったため、嬉しさよりも驚きの方が大きかった





舞台挨拶も無事に終えて、全員でバスに乗り込みホテルへ向かう


安「あぁー、やっぱりアメリカすげぇなぁ」


櫻「日本とは感情表現の度合いも違うしね。本当に今日は凄かった」


『マモちゃんなんて珍しく力尽きて寝ちゃいましたしね』


気づけば起きているのは3人だけになっていた


櫻「日本に帰っても番宣の嵐だぜぇ」


安「Aちゃんはテレビ出演多いし大変じゃん」


『でも、楽しいですよ。今度は櫻井さんと出ますしね』


櫻「俺、テレビでは静かだからA、頼んだぜ」


安「ぜってぇ静かじゃない(笑)」


『そうだ安元さん。明日のキャスラジの話なんですけど』


安「あぁー、あれね_____________」


その後もしばらく話をした後、私達も力尽きて寝てしまった


明日は早朝からキャスラジと電話したり、その後すぐに空港に向かったりして2日連続で多忙だ。




でも、久しぶりに晋さんの声も聞けるし楽しみだぁ


多分大智と秀斗からもかかってくるだろうし(笑)

キャスラジ6→←USA！

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