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風邪 ページ4

浅沼side



今日は珍しく俺もAも休みが被った。



しかし、毎日仕事詰めで最近ではメディア露出も増えたこの頃



家事も仕事も忙しいAはとうとう風邪をひいてしまった。



浅「A〜起きてるか〜??」



お粥を持って寝室に入るとベッドから起き上がるAがいた



まだ寝てればいいのに。



『ケホッケホッ...あぁ、晋さん。今ちょうど起きたところよ。』



浅「キツそうだな、お粥食べられそう?」



『うん...。ゴメンねせっかくの休みだったのに…』



浅「いやいや、Aは働きすぎなんだよ、ちょっとは休まないと。」



『ありがとう。お粥もいただきます。』



そう言ってお粥を冷ましながら食べるA。



俺と一緒で猫舌なんだよな(笑)



浅「大智と秀斗も心配してたぜ。早く治さないとな」



『そうね。晋さんも移っちゃダメだからね?今日は別々で寝ましょう』



浅「え、嫌だけど」



『即答!?っケホッケホッ』



急に大きな声を出してむせたA。



ベッドの縁に座って背中を擦りながら布団を掛け直す。



浅「Aの体温上がってるからくっついて寝たら絶対気持ちいいって。それに寂しいのは嫌だろ、俺もAも。」



『それはそうだけど...』



浅「明日まで休みなんだから今は治すことだけ考えなさい。また直ぐにイベントとかあるんだからな」



『わかった。』



しばらくの間、Aがお粥を食べる音だけが響く。



Aが食べ終わり、食器を片付けようと立ち上がると弱々しい力で袖を引っ張られた








『.....私が寝るまでここにいて...』



Aの顔が赤いのは熱のせいなのかほかの理由があるのかは分からないがとりあえず俺が言いたいのは









俺の奥さん可愛すぎるっっっっ!!!!!!




『?晋さん?』



浅「ッハ...なんでもない。ずっと居るからゆっくり寝ろよ〜」



『クスッ うん。』




しばらくすると薬も効いてきたのかAの寝息が聞こえてきた。




起こさないように細心の注意を払って寝室を出ると、俺はドアを背もたれに座り込んでしまった。




浅「はぁーーーーーー。なんであんなに可愛いんだろう。」




とりあえずワッシーに自慢LINEしとこ




あと、大智と秀斗が帰ってきたらドヤ顔で自慢してやらないとな







よしっ、今日は俺がAの代わりに頑張るぞ!!

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お萩 - 1の時から見てます!私も沖縄生まれ沖縄育ちなので嬉しいです!(o^^o) (2020年5月16日 21時) (レス) id: c552ee304d (このIDを非表示/違反報告)
如月木々(プロフ) - 1の時からずっと楽しく読ませて頂いています!続編の更新も楽しみにしているので無理をしない程度に頑張ってください! (2018年12月9日 21時) (レス) id: 78f4055aa5 (このIDを非表示/違反報告)
あんり(プロフ) - 続編おめでとうございます!! ゆっくりでいいので、更新頑張ってください! (2018年12月9日 19時) (レス) id: e2eb4a4c26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラララちゃんですよ〜 | 作成日時:2018年12月9日 17時

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