日常 ページ3
貴方side
午前5時
あぁ、起きなきゃ。朝ごはん作らないと
そう思っても朝はまだ肌寒く、布団の温もりからなかなか抜け出せない。
そして、目も開いてくれない。
だがそれではいつまで経っても朝の支度ができない。
今日は私も朝から仕事がある。それに、二人の息子も学校へ行く準備がある。
眠気と必死に戦い、やっとの事で目を開けると目の前は真っ暗だった。
『...何してるの晋さん。』
浅「ん？おはよA、いい湯たんぽだったよ。それに、Aも暖かかったでしょ？」
『それはそうだけど...。晋さんも今日も午前からお仕事でしょ？起きなきゃ。』
浅「うん。...でもその前に
おはようのキス、しなきゃね」
『』
突然言われて思わず固まってしまう
浅「A？早くしないと、2人とも起きてきちゃうよ？」
そう言われてハッと我に返る
あの二人が起きてくるまでには朝ごはんを用意しなければならない
チラッと時計を見ると5時15分を指している
急がなければ...
『わかった。でも目はつぶっててね？』
浅『はいはい(笑)』
ギュッと目をつぶり少しずつ晋さんに近づいていく
あとすこしで触れる。その瞬間に
浅「待ちきれない(ﾎﾞｿｯ)」
いきなり後頭部に手が回されたかと思えば私と晋さんの唇が触れ合っていた
『！？』
浅「ん、ごちそーさま。じゃっ、準備してきますか！」
『あ、うん！ちょっと待って！』
そう言って晋さんのあとを追いかけ、リビングへと向かっていく
浅「今日の朝ごはんは？何作るの？」
『晋さんは、トースト焼いててくれる？大智と秀斗は3枚ずつで！私はその間にスープ作るから』
浅「はいよ。Aは2枚でいいの？」
『うん。お願いね』
そう言って作業に取りかかる
ちなみに私が今作っているのはコーンスープだ。
朝の体が冷えている時にはスープで温めるのが一番
スープ作りと同時進行でサラダも盛り付けていく
あ、もうすぐドレッシング無くなっちゃうから買わなくちゃ
そうこうしているうちに、時刻は6時前。
私たちの寝室とは反対側のドアから2人の息子たちが出てきた。
大智、秀斗「おはよう。父さん、母さん。」
浅「おっ、おはよう。」
『おはよう大智、秀斗』
今日も浅沼家の一日が始まる。
ラッキーアイテム
デニムタイトスカート
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ラララちゃんですよ〜(プロフ) - 夜空さん» ！！！！！ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。 (2021年11月19日 13時) (
レス) id: 33d225a969 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - これから読ませて頂きます！少し気になったのですが文豪ストレイドッグス迷ヰ犬怪奇譚（談(だん)ではなく譚(たん)）だと思います (2021年6月22日 10時) (レス) id: 0e82caa2a7 (このIDを非表示/違反報告)
命に嫌われてるから死んでしまいたい闇夜(プロフ) - このシリーズが大好きです！ (2020年2月13日 1時) (レス) id: 3eee18692e (このIDを非表示/違反報告)
ラララちゃんですよ〜(プロフ) - 前野って言う苗字になるって言うのが夢。さん» 今まで全く気が付きませんでした！ご指摘ありがとうございました！ (2019年4月2日 11時) (レス) id: 11ce528f1b (このIDを非表示/違反報告)
前野って言う苗字になるって言うのが夢。 - 息子さん達の設定のところで秀斗くんの職業が身長になってますよ！浅沼さん好きなのでニヤニヤしてみてます！応援してます (2019年3月24日 17時) (レス) id: 01e6de806b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラララちゃんですよ〜 | 作成日時：2018年10月9日 23時
