浅沼家の日常

オトメイトパーティ ページ14

貴方side


今私は1階の客席の入口にスタンバイしている。





そう。今日はオトメイトパーティ。


そして今は恒例のバラエティコーナー。


久しぶりの参加とあって客席の皆さんと上手く話せるかドキドキしている。




鳥海浩輔「______今からキャストがボックスをもって客席の方へ向かいます。...あれ？誰かいないなぁ」



森久保祥太郎「Aちゃんと、宏太朗くんが居ないようですね！」


森久保さんがそう言った瞬間スタッフから合図が送られる


するとスポットライトが当てられて一瞬目の前が見えなくなるが、笑顔で周りを見渡す


『はーい！私はここですよー！』


観客「きゃぁぁぁーーー！！！！」


『うひゃあ迫力がすごい！！それではくじを引いていきたいと思います！』


そう言ってボックスの中に手を突っ込みクジを引く


鳥海「それでは移動をお願いします！」


『はい！あ、こっちみたいです』


スタッフの後ろについて行きながら周りの人達に手を振る


『こんにちは〜。ありがとうございます。』



観客「きゃぁぁぁーーー！！！！」



森「いやぁ、流石の人気ですね」


鈴「Aはうちの事務所の看板娘ですからね」


諏訪部順一「舞台から見ても美人が際立ちますねぇ」


色々舞台から聞こえてくるが恥ずかしいので無視しておこう


鳥「おっと。話している間に着いたみたいですね」


『はい！こちらです！！お姉さんあなたですよー』


お姉さん「ひゃぁぁぁぁ」


『(リラックスしてね(笑))←オフマイク



はい！それでは早速質問をしていきたいと思います！！



お姉さん、今日はどこから来たんですか？』


お姉さん「沖縄です」


岡本信彦「おぉ！！Aさんと一緒じゃないですか！」


『遠いのにありがとうございます！


では、もう一つだけ




今日いるキャストの中で一番好きな声優さんは誰ですか？？』


浪川大輔「グイグイ行くねぇ(笑)」


お姉さん「Aが一番好きです。」


『ありがとうございます！
《これからもわっちのことをどうぞご贔屓に》←鷹臣ﾎﾞｲｽ




さあ！それではくじを引いてもらいたいと思います』


鳥「何番か読み上げてください！」


お姉さん「3番です」


森「はいありがとうございましたー！じゃあAちゃんは気をつけて戻ってきてください！」


『はーい！ありがとうございました〜』




再び手を振って舞台に戻って行く



まずは第1の任務完了！！

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