モテないためにぶりっ子やってます【歌い手】 (ページ23)

今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:638,153 hit

学校生活15日目ページ23

く、くろちゃんが、どなった!?

96「ほんとにいい加減にしろや、まふ!るす!」

まふ「え」

luz「は?」

『...』

96「Aはそらるんと近づきたくて近づいてるわけじゃないんや!」

まふ「え?あれのどこが近づいてないって言うわけ?w」

96「...質問!!!Aからそらるんに話しかけてるところを見たことあるん?」

まふ「...ぼ、僕はない...」

luz「俺もない、でもまーしーには話しかけてたところ、楽しそうやったところは見たことあるよ?」

...いや、それとこれは何に関係あるんだよ

96「それが?この話に関係あるん??」

luz「ない、けどイケメンには興味があるってことやろ?

　そらるさんイケメンやし、俺らが見てないところで話かけてたんやないと?」

いや、イケメンにひとつも興味ないんだけど

96「はぁ...、まーしーもそらるんみたいにまーしーから近づいて仲良くなったんや、それくらい理解してーや」

luz「...」

お、黙った

96「で、話戻すけど、二人とも見たことないんやね?なら、Aから近づいてるとか言えんよなぁ?」

まふ/luz「......」

くろちゃんの大勝利!!!

そら「あのー、俺空気...」

いや、考えれよ!!今言うことじゃないでしょ!!!

96「あ、ごめんw」

『くろちゃん、ありがと』小声

私はくろちゃんだけに聞こえる程度の音量で言う

96「これくらい当たり前や、ちゃんと頼ってな?」小声

まふ/luz「........」

真冬先輩と光先輩は悔しそうな顔をしてそらる先輩を引っ張りながら帰っていった←

『お礼にだけど、私の家泊まる?明日学校休みだから』

96「うん!!泊まる泊まる!!」

くろちゃん可愛い!!!

あ、鼻血が←

出ない！←

『さて、早く帰ってごちそうの準備しますかぁ』