学校生活6日目 ページ9
はぁ、今日は転校生が来る日だ...
正直言ってめんどくさい
さらに先生話ながいし...
先生「はい、転校生の桜井姫(サクライヒメ)さんです」
姫「初めまして!姫です!よろしくお願いします!」
A/96『「え」』
私とくろちゃんの声がかさなる
だってこの子は...この女は...
『ヒッヒュッ、ハッ』
あれ?ちゃんと息ができない?
先生「佐藤さん?!大丈夫ですか!?」
あ、ダメだ、倒れる
バタツ
そのまま私は意識を手放した
__
坂田視点
バタツ
Aが倒れた
セン「お、俺がつれていきm((坂「俺がつれてく」え?」
センラがつれてくと言おうとしたが俺が言葉をかぶせた
先生「わ、わかったわ、坂田さんと折原さんはお願いします」
俺はAを横に抱く
正確に言えばお姫様抱っこと言うのだろうか
セン「坂田それ危ないんじゃ」
坂「こっちの方が走りやすいから」
そう言い俺は走る
坂「ハァ、ハァ...」
保健室についた
ガラガラ
ドアをあける
保健の先生「あら?坂田君...その子どうしたの!?」
坂「教室で倒れたんや!」
セン「ちょっ、坂田、早い...」
俺に続いてセンラが保健室に入ってくる
坂「あ、ごめん!」
セン「別にええけどアイツは大丈夫なんか?」
坂「わからん、先生は今ベッドに寝かせてる」
先生「...坂田君、ありがとうAちゃんなら大丈夫よ、精神的なショックで倒れたか、疲れて倒れたかどっちかだから」
坂「...よかったぁ!」
命に関わりがないか気になるが、今は安静に寝ているようだ
セン「...なぁ坂田、教室戻ろうや」
坂「いやや、俺はAのそばにいる、センラは教室もどっとって」
Aが起きるまで離れたくない
セン「なんで坂田はこんなやつが好きなん?意味がわからんのやけど」ボソッ
センラは俺に聞こえないように言った気だろうが、俺にはちゃんときこえていた
坂「...逆にセンラは何で嫌いなん」
センラは俺に聞こえていたことに驚いていたがすぐに真顔になり考え始めた
センラの答えがあまりにも酷かったら多分俺は切れると思う...
ホント、俺ってAがすきやなぁ
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澪々 - ツ、ツンデレ…!可愛いぃ゛ (2022年1月3日 22時) (レス) @page29 id: d400c2c0a7 (このIDを非表示/違反報告)
soreiyu - アーモウ テンサイデスネァ ハイ(^-^)」 (2018年12月27日 21時) (レス) id: 41ca598046 (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお@ラ(プロフ) - 梅酒さん» 『ツンデレじゃないってば!!』 (2018年9月24日 18時) (レス) id: e49d846874 (このIDを非表示/違反報告)
梅酒 - ツンデレかと思った (2018年9月24日 17時) (レス) id: be8669dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお@ラ(プロフ) - よろんさん» 修正しときますね!! (2018年9月4日 18時) (レス) id: e49d846874 (このIDを非表示/違反報告)
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