モテないためにぶりっ子やってます【歌い手】

学校生活3日目 ページ4

はい!ということでね、屋上につきましたぁ!




96「A!ここでは素で話してな!」



『わかってるって!』



ん?今の会話おかしいって?


あぁ、天月にぃと...生徒会の一人にはわざとぶりっ子やってるってバレてるから...!


あ、くろちゃんは幼なじみだから!二人の時は普通にはなしてるよ!




天「A!僕の隣!」



『はいはい、わかってる』



ｽﾀｯｽﾀｯ



あれ?足音がきこえるなぁ、気のせいかなぁ


?「あ!やっぱここにおった!」

『げっ』

...こいつ、私を探してたのか...ふざけんな!




あ、こいつは志麻!先輩!変態!私の素を知ってる!私はこいつが嫌い!以上!←



『こないでください、変態先輩』←


志「変態先輩ってなんや!てか俺も一緒に弁当食べたい!」


『え、いやb((96「ええよ〜」なんでかぶせるの!?』


酷いよくろちゃん...


天「A?大丈夫!Aには僕がいるよ!変態先輩のことは忘れよう!ね?」←


う、天月にぃはいいやつや!


志「は!?まってA!忘れないでぇ!」


よし、


『ねぇ、天月くぅん、この人ぉ誰ぇ?』


知らない人ということにしよう


天「この人はね、変態だから近づいたらダメだよ?」


『わかったぁ!』


ぶりっ子モードにしてやったぜ★


志「うぅ、酷い!Aは俺とあんなことやこんなことしたのにぃ!(泣)」


『は?なにいってんの?あんたとあんなことやこんなことするなら、○んだほうがマシなんだけど』


まじでなにいってんの?


志「ほい、いつものAやな!」

チッ、はめられた


96「そんな茶番はいいから弁当食べようや!」


『あ、うんわかった』



変な会話を終え、弁当を食べる


『...』ﾓｸﾞﾓｸﾞ


志「...」


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ



『お前はなに人が食べてるところとってんだよ!』


志「え?かわいかったから」


○ね



96「A〜、その玉子焼き、わしにちょうだい?」


『えぇ、...いいよ』


くろちゃん可愛いから、ついあげちゃう!









いやぁ、このときは知らなかったなぁ




私たち以外の誰かが最初から最後まで会話を聞いていたなんて

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