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誕生日から2日たった



「流石にもう“おめでとう”はないよなぁ」




僕はとっくにあきらめていた。


正しく言えばあきらめかけていた。だが。



「あきらめきれないんよね...。」



今年言ってもらわないとこい言ってもらえないかもしれない。


と、考える自分がいた




その考えから



“君がどこかに引っ越すかもしれない”


“もう会えなくなるかもしれない”



と思うようになった




ねぇ、何で君は“おめでとう”を言わずに僕を悩ませるん?

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設定タグ:センラ , 恋愛 , 誕生日   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:月崎まお | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年10月10日 18時

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