6.その日は突然に ページ7
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神楽「ねえちゃんの痛いの〜パピーにとんでけ!」
___私の妹がとても可愛い…
妹に背中の傷を手当してもらった
神楽曰く、お医者さんごっこだとさ。
少し捲るだけのはずだった服を馬鹿力で脱がされた
おかげで今は、半裸の状態。
前は隠してあるが、流石に恥ずかしくなってきた…
『か、神楽…お兄ちゃん帰ってくるからそろそろ_』
神威「ただい、ま………」
見計らったかのようなタイミングで、
『……おかえり。』
帰ってきやがった。
『………ごめん、後ろ向いてて貰っていいかな。』
神威「あ、いや…ごめん!!!」
神楽「えー!!もうお医者さんごっこ終わり〜?」
『ごめん………無理……』
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『ガサゴソ…あれ、ひとつ足りない。』
神威「え、ほんと?」
『あー…私買ってくるわ。』
…まともに目が合わせられない
というか、気まずい
兄妹とは言えど、同い年の男子に_____
思い出すだけで顔から火が出そうだった
外は、珍しく雨が降っていなかった
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『よっ、と。ここら辺ゴミが多いな…』
裏地を通って家路につこうとした
もう少しで家に着く、
はずだったのに、ね
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『ッぐあ!?』
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ひとつ、言っておこう。
この星は、決して治安は良くなかった。
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ミンティアパニーニ味 - もっと評価されるべきだと思いました…無理のない程度に更新頑張ってください!待ってます! (2019年3月11日 0時) (レス) id: 1c29926d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかつき | 作成日時:2019年2月25日 0時