4.結局兄もやられた ページ5
.
神威「お前、その手の傷……
アイツらをボコッたのか、よくやった。」
海坊主「お前もいつも喧嘩するんじゃない!」
神威「ぎゃっ!?」
庭の地面に神威がめり込んだ
うーん、いたそ…
.
神威「圧倒的に俺らが不利じゃん。
圧倒的にあっちが弱いものいじめしてんじゃん。」
機嫌悪そうに、こちらを見上げる
.
海坊主「母さんが悲しむだろ。良いのか?」
『「………。」』
"母さん"
この言葉に弱すぎる私たち。
____双子の関係である私と神威は似ている。
でも……
神威「父さん、Aは____」
『……分かった。』
.
______________
父さんはまた家を出ていった
神威「……あのこと、いいの?」
『えー?…あぁ、ぶっちゃけ良くない。
でも、母さんが悲しむなら、我慢すればいいよ。』
それに、と振り向いて
『_______。』
神威「……あっそ。」
そう言ってそっぽを向く
…隠れてないぞ、赤い顔を隠しきれてないぞ
『照れんなって。ほら、家入ろ。』
神威「照れてないし!別に照れてないから!」
.
134人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミンティアパニーニ味 - もっと評価されるべきだと思いました…無理のない程度に更新頑張ってください!待ってます! (2019年3月11日 0時) (レス) id: 1c29926d87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あかつき | 作成日時:2019年2月25日 0時