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Story40 ページ42

『ありがとう、HiMERUくん。……いや、ここでは「俺」くんって呼んだほうがいいかな?』

「そこはまぁ…Aさんの好きな方で良いですよ。と言ってもいつもどおりHiMERUと呼んでいただけたほうがこちらの身バレもしませんからありがたいんですけどね」

『じゃあ普通にHiMERUくんって呼ばせてもらうね?……でもね気になることが何個かあってさ……聞いていい?』

「何でしょう、俺に答えられることなら答えますよ」

HiMERUくんは少し余裕ができたのか張り詰めていた雰囲気が緩くなった気がした。

『まずは1つ目にHiMERUくんの名前……。本名だね。そしてあともう一つがなんでそんなにHiMERUくんと顔が似ているのか…かな。』

私はその浮かび上がった2つの疑問を提示する。
それになんと言ってもHiMERUくんは十条くんの顔の鏡写しかのようにそのままなのだ。そっくりさんとかではなく…

双子かとも思ったけど何より十条くんから兄弟がいるなんてこと聞いたこともないのだ。だから双子というのは否定する材料になる

悶々と考えていてもわからないしHiMERUくんの答えを待つ

「まず1つ目の質問の答えからにしましょうか。名前の件については…俺は名前はありませんよ。」

HiMERUくんからの爆弾発言に私は口をぽかんと開けてしまった。
だって、名前がないのだ。
誰だって産まれたら親につけてもらう、名前を。

『名前が無い……?』

「まぁ、ちゃんとありはするんですけど。捨てたから……もう。子供の頃に心と顔と他者との繋がりと一緒に捨てたのでね……」

『…それじゃ……HiMERUくん……ずっとどうやって生きてきたの………?』

「では……そこも少し長くなりますがお話しましょう。俺と禁忌に染まる十条の話をね…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん、こんにちは。氷雨です

ついにシャッフルとクリスマスキャンペーンが始まりましたね!ほっ、とシチュエーションの記念すべき第一回目、カチンコを使ってVTRを見てみました。
ルーレットで止まったのがHiMERU様…は!?となりましたw
あの、本当、すごくてニヤけまくってました←
シャッフル燐音が星5です。怖いです
もうめっちゃ寒いので読者様も体に気をつけて…
いつもこの作品を読んでくださりありがとうございます(人´∀`*)

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設定タグ:あんスタ!! , HiMERU , Crazy:B   
作品ジャンル:恋愛
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷雨 | 作成日時:2022年5月9日 14時

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