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Story32 ページ34

その後、漣くんや巽先輩がお見舞いに来てくれてしかもEdenの人達まで連れ添ってきてくれた。

「ここが御影Aちゃんの病室だね?」

「……そうみたいだね、当の本人が私達を見ているよ」

「Aさん、この七種茨、しっかり完治するよう色々とお見舞い品を持ってこさせてもらいましたよ」

「な〜んか騒がしくてすいません、Aさん」

「まぁAさんのことですからこのように明るいほうが良いと言ってくださるでしょうな」

『えっと、Edenのお二人は初めてですよね、お会いするの。副所長に漣くんも巽先輩も来てくれてありがとうございます』

私はペコリと会釈すると真っ先に巴日和さんが反応してくれた。なんかテレビで見るよりも明るく見えるのは気の所為?

「うんうん、会えて嬉しいね!うちのジュンくんがお世話になってるみたいだしお礼もしたかったんだけどこういった形で会うなんて思いもしなかったね。」

「……うん、もっと良い形で会えたら良かったんだけど。初めましてAさん。ジュンがお世話になってるね。」

「さっきから聞いてると凄い二人がオレの親みたいに見えるんすけど…」

「ふふ、良いじゃないですか。愛されているというのが分かります。」

「それなら、風早先輩の方が何倍も良いっす、マジで!」

なんか漣くん、キャラ変してる気がする
巽先輩のこと慕ってるのかな?凄く目がキラキラしてる

副所長はお見舞い品として超高級品の果物を籠いっぱいに詰めたものを渡してくれた、超高級品………恐ろしいよこの人、後で絶対請求書来る。

「Aさん、何やら自分に対して凄く失礼なことを思っているようですがお金の請求は致しませんよ?」

『こっ、心の中読まないでくれます…!?』

なんだかんだガヤガヤして楽しみながら雑談をして今日のところは切り上げた。
来てくれたのが夕方だから面会終了の時間までお喋りし続けた。

まるで足のことも何もなかったかのように楽しかった。

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作品ジャンル:恋愛
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷雨 | 作成日時:2022年5月9日 14時

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