Story18 ページ19
テストの3日間が終わり、テストが返却される事に。
3日間は副所長が
「赤点を取られてはプロデュースに支障をきたしますので」
と勉強を強制された…。
でもそのおかげか
「はっ…?!ほとんど満点…?!」
なんと学年首位に……。
やばいじゃん、また変な目で見られる!?
「……オレのテストと交換しません？」
『えっ、出来るならしてほしい！』
私は特別扱いされてるように見られるのが嫌だから変には目立ちたくない。
だからつい、本音を零してしまった。
流石の漣くんも「は？」と呆れてる…
「いや普通そこ駄目だっつうとこでしょうがよ…。何なんすか？もしかして学年首位になったのが気に食わないんすか？」
『うん。』
「珍しいですねぇ、あんたがそこまで落ち込むとか。オレで良いなら話聞きますけどぉ〜？」
漣くんは困った様に眉をハの字にしてるけど心配してくれてるのが分かった。
あぁ、何だか不器用な優しさが昔のHiMERUくんに似てる。
『えへへ、それは私が完全に崩れてからにしようかな！それに、その言葉だけで十分励まされた！』
「無理しすぎなんすけど……。ま、Aさんがそう言うならなんにも言いはしませんけど。」
漣くんはそう言ったあと怖い顔つきになって「なんか、嫌な予感するんで気をつけてくださいよ。」と呟きかばんを持って仕事に向かった。
嫌な予感…？
確かに、最近他の生徒たちの目が冷たい。
私、何かしたのかな？
やっぱり私が"隠れ"特待生だったから…？
特別扱いされて、贔屓されて活躍してると思い込まれているの…？
怖い。
私はその空気が怖くなって、走って学校を飛び出した。
『はぁっ…はぁ…。どうしよう、出てきちゃった…。』
私は学園から少し遠い大通りまでやってきた。
怖い。また嫌われるのはとても怖かった
そんな中「大丈夫ですか？」と声をかけられた。その人は顔に2つのほくろがついた男の人。
『巽先輩…?!』
ｰｰｰｰｰｰｰ
話急展開過ぎますよね？！ごめんなさい！
ですが伏線回収をしたくてついこのようになってしまいました。ごめんなさい………
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (
レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2022年5月9日 14時
