Story10 ページ11
漣ジュンSide
今日、新曲の振り付けが上手く行かなくて練習しようと学校に早く来た。
そしたらその後すぐ、Aさんが教室に入ってきてオレの悩んでいた振りをすぐ完コピして踊って見せてくれた。
あの時のAさんは凄くキラキラしていてこういう人がアイドルに相応しいんだなって思った。
楽しそうに歌って踊るAさんが頭から離れない。
？「ジュンくんジュンくん！聞いてるの？僕が話している最中なのに無視なんて無礼極まりないね！」
「たくも〜、おひいさんはただただ自分の話するだけでしょうが…。」
「それを聞くのがジュンくんの役目だね！」
「それが嫌なんすよ…」
社員食堂で昼飯をぱくついているとナギ先輩とおひいさんがいつの間にか相席していた。というのも昼時のせいか人が多くて座るところが無かったから、向かいの席に相席を許可したのだが
「…ジュンが恋をしていると日和くんから聞いたんだけど、お相手は誰なの？」
「おひいさんアンタマジで変なことナギ先輩に吹き込まないでくれません？しかも恋って……オレが誰に恋してるっていうんすか〜？？」
「だってだって、よく食べるジュンくんが食欲なさそうだしそれに溜息ばっかり！
悪い日和！でもそれって恋してる人の特徴らしいね…？」
何が恋してる人の特徴だ……。オレが恋？ありえねぇ…。
だけどおひいさんもナギ先輩も「誰々？」みたいな感じで見てくる…
「じゃあ質問を変えるね！今日ジュンくんは誰のことを一番考えてた？」
誰…って聞かれるとやっぱりAさんのことが出てくる。
「オレのクラスメートっすけど…？」
するとナギ先輩は「もしかして…。」と口を開いた。
「…御影Aちゃんのことかな？」
ナギ先輩は見事、オレの頭に浮かぶ人を当ててみせた。
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勿忘草色のダイヤスート(プロフ) - あんスタの七種茨君大好きさん» 返事が遅くなりすみません!凄く嬉しいお言葉ありがとうございます!息抜きに占ツク開くと通知来てて飛んできました(笑)これからもこの作品をよろしくおねがいします!私も茨大好きだなぁ… (2022年5月15日 13時) (
レス) id: a8e241aa65 (このIDを非表示/違反報告)
あんスタの七種茨君大好き(プロフ) - とても面白い内容で一気に読んでしまいました笑続きが気になるし早く読みたい気持ちはあるけど学生生活を優先して下さい♪これからも応援してます頑張って下さいね☆ (2022年5月14日 13時) (レス) @page9 id: 498b316b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷雨 | 作成日時：2022年5月9日 14時
