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次の日が来てしまった
やっぱり今日は忙しい
しかも心が落ち着かなくて
上司「おーい、この資料の担当誰だー？」
『あ、私です』
上司「ここ、間違ってるぞ」
『っすみません！』
ミスばっかりしてしまう
私は仕事のできる方だ
だから周りから見て凄い珍しいと思う
でもやっぱり翔也のことが心残りで
全く落ち着かない
鶴房「…おい、ちょっと休憩すんぞ」
『いや、私まだこの資料』
鶴房「いいから」
強引に鶴房に休憩室へ連れて行かれた
鶴房「コーヒーでいい？」
『…うん、ごめん』
缶コーヒーを片手に、鶴房が言ってきた
鶴房「…で？なにがあったん？なんか悩んでるやろ」
『…え？』
鶴房「だから、なんで悩んでるか聞いてるんやけど」
やっぱり鶴房にはお見通しだったようで
『…ごめんね、仕事集中しないとだめなのに』
鶴房「いいから言ってみ？」
とても優しい顔の鶴房
『…私ね、純喜先輩に告白されたの。でも今私が好きなのは翔也だって気付いて断った。だから鶴房、この前のことなんだけど、私鶴房とは付き合えない、ごめんね』
鶴房「わかってるよそんなこと」
『…え？』
鶴房「お前のこと見てたらバレバレだわ！笑」
…嘘、私そんな顔に出てた？
鶴房「で？Aは木全翔也に伝えなくていいの？」
『…タイミングが悪かったみたい笑』
なんか目に涙が溜まってくる
『マンションの改修工事が終わって、あのアパート離れる。明日』
鶴房「…明日って」
『今日はミスもしちゃったし残業確定！』
鶴房「無理して笑うなよ」
『…っ』
鶴房「めっちゃひどい顔してるで爆笑」
『うるさいな！！』
鶴房「…じゃあ一肌脱ぎますか！友達のために！」
鶴房はとびっきりの笑顔で言った
鶴房「俺ら友達なんだから頼れよ！」
そう言って鶴房は私の仕事を引き受けて、私が定時で帰れるようにしてくれた
私が帰る時、鶴房が言った
鶴房「後悔すんなよ」
ありがとう鶴房
いい友達を持ったな、と思った
鶴房「まあお返しは10倍で返してもらうけど」
いや、前言撤回だわ(？)
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みゃお(プロフ) - あさん» あ様、コメントありがとうございます！嬉しすぎて空飛べそうです＾＾是非是非最後までよろしくお願いします。 (2020年5月8日 12時) (
レス) id: 45e40863ff (このIDを非表示/違反報告)
あ - 木全くんとのやり取りがとてもキュンキュンします〜！！！更新楽しみにしております^_^ (2020年5月8日 3時) (レス) id: 94215c1187 (このIDを非表示/違反報告)
みゃお(プロフ) - もえ様、ご指摘ありがとうございます。こちらの確認不足です、、すみません！ (2020年4月21日 7時) (レス) id: 45e40863ff (このIDを非表示/違反報告)
もえ - オリジナルフラグをちゃんと外した下さい。違反行為です。ルールを確認してください (2020年4月21日 1時) (レス) id: f651aaa3d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゃお | 作成日時：2020年4月20日 10時
