16 ページ16
・
帰り道も気まずいまま。
ほんとに言わなきゃよかった。
純喜「なあ…
今日Aこの後予定あったりするん？」
『な、ないです』
純喜「じゃあさ…俺んち寄ってく？」
予想の斜め上をいく言葉
それって期待してもいいんでしょうか純喜先輩
もちろん行かないわけがない
さっきまでの駄々下がりテンションが嘘のように私の心は跳ね上がった
『いいんですか？』
純喜「だから俺が誘ってる側やって笑」
そう言って軽く頭を撫でられて
そのまま純喜先輩の家に行った
ーーーーーーーー
純喜先輩の家はすごく綺麗で、一人暮らしには広すぎるぐらいだった。
純喜「ちょっと俺荷物置いてくるからゆっくりしててや、」
『はい』
なんか緊張する
棚の上に、沢山のアメリカでの写真
どれも楽しそう
ん？
誰この女の人
そこには純喜先輩と仲良さそうに手を繋いでる、綺麗な女の人の写真。
私はなんだか嫌な予感がした。
プルルルル
純喜先輩の携帯がなった。
"桜子"
明らかに女性の名前
期待してた自分が馬鹿みたい
もう帰ろう
涙が出てきた
純喜「A〜って、え、どうしたん！？」
やばい泣いてるのみられた
最悪
『あの、やっぱり今日帰ります。ありがとうございました。』
走ってドアに向かって行ったそのとき
純喜「ちょっと待ってや！」
腕を掴まれた。力が強い。
純喜「なんで泣いてるん？」
悔しいのか、悲しいのか、怒っているのか、
自分でもよくわからない
『…っ泣いてないです！』
精一杯の力を振り絞って、手を振り払って
そのまま純喜先輩の家を出た。
期待してた自分が馬鹿みたい
今日誕生日なのにな。
ーーーーーーーー
Aさん、ここまで読んでくれてありがとうございます！
ここで謝罪を。
オリジナルフラグをつけたままでした。すみません。
以外気をつけます！！
みゃお
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゃお(プロフ) - あさん» あ様、コメントありがとうございます！嬉しすぎて空飛べそうです＾＾是非是非最後までよろしくお願いします。 (2020年5月8日 12時) (
レス) id: 45e40863ff (このIDを非表示/違反報告)
あ - 木全くんとのやり取りがとてもキュンキュンします〜！！！更新楽しみにしております^_^ (2020年5月8日 3時) (レス) id: 94215c1187 (このIDを非表示/違反報告)
みゃお(プロフ) - もえ様、ご指摘ありがとうございます。こちらの確認不足です、、すみません！ (2020年4月21日 7時) (レス) id: 45e40863ff (このIDを非表示/違反報告)
もえ - オリジナルフラグをちゃんと外した下さい。違反行為です。ルールを確認してください (2020年4月21日 1時) (レス) id: f651aaa3d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゃお | 作成日時：2020年4月20日 10時
