今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,494 hit
小｜中｜大
サバサバ系女子が三人 ページ4
真樹side
私はサバサバ系女子になりたい。
その願望が出始めたのは、中学生のとき。
私には、好きな人がいた。
中学２年生の春、私は彼に告白した。
しかし、返ってきたのは、
「ごめん。俺、笹山のこと好きなんだ。」
振られてしまった。
彼の言う笹山さんは、サバサバ系女子だった。
笹山さんは他のみんなからも好かれていた。
私もサバサバ系女子になったら好かれるのかなぁ、何て軽い気持ちで高校でサバサバ系女子を演じた。
でも、これもダメだったみたい。
私は今、女子男子ともに嫌われている。
まぁ、しょうがないんだけどね。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←サバサバ系女子が二人
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：373 | 作成日時：2018年9月2日 20時
