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それからのほのかの世界は
大きく変わった。

「ほのか、移動教室行こ!」

「あっ…う、うん!」

「今日も眠い授業かなー…嫌だなぁ…」

「自由席だし、手紙でも回す?」

「そ、それは良くないのでは…」

「大丈夫、大丈夫。バレないよ」

まだまだ、ほのかのぎこちなさは抜けないが
一緒にいることが定着し始めた。

「ねぇ、ほのか」

「は、はい…?」

「放課後、集まりに来ない?」

「え…」

「健水くんが首を長ーくして待ってるよ」

「えっ」

健水の名前を聞いて、

トクン…

と、ほのかの心が跳ねた。

「最近、口を開けばほのかの話をしてる気が…」

「わ、私ですか!?」

思わず大きな声が出て、自分でも驚く彼女。

「そりゃあ、びっくりするよね」

って大弥が笑ってフォローした。

「なんで、私のことを…」

「んー、それは本人に聞いた方が」

と、さくらは意味ありげに言った。

「えっ…」

「そうだね。その方が良いと思う」

と大弥も、さくらの意見に合わせた。

「だから、一度、来てみない?
少しの時間でも良いから」

彼女は考えた。

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作者名:空井 奏音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

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