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『おはよう。芥川』
「嗚呼」


私はこんな年齢(23)だが、芥川の部下だ。

それは、私に異能力と言うものが無いから。

辛い過去何てないから。
でも、少しだけ…ほんの少しだけ年下に負けて悔しいけど、仕方ない。

そして、私が席に着くと机の上には大量の書類が置かれていた。
…あと私は集中したら他の事が見えない。
だから外に出ることは無い。


『ふぅ…』


私は個室に入って、書類を始めた。
12時にアラームを付け、仕事を始めた。


ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


「…と言う事なんだよ!敦君!嫌われちゃったかなっ!?」


太宰は目の前に居る後輩。
中島敦に相談していた。
そして、相手の反応と言うと…何処か呆れていた。


「太宰さんが嫌わない限り、その心配はないでしょうね…何回言わせるんですか…」
「だって…逃げてきちゃったわけだしっ!」


太宰は濡れた髪の毛を敦あら受け取ったタオルで拭き始めた。

場所は、川辺。
太陽が頂上に居る時間帯だった。

敦はシュンとしている太宰を見て、溜息を付いた。
そして己のタオルを首にかけて少し怒っていた。


「…って言うか、心配になったからって、自■をしないでください。太宰さん」
「? 嗚呼、これは癖だよ。敦くん。私ってそんなキャラでしょ?」

「そんなキャラではありませんから…はぁ…」


そして2人は、立ち上がり仕事場。
武装探偵社に帰り始めた。


「…太宰さんの彼女は、きっと忠告をしたんですよ」


ふと帰り道、敦はそう言った。
すると太宰は「知ってるよ」と口を尖らせて、トゲがあるように言った。


「心配…だろう?」
「そうです。分かっているのなら嫌われていないですよね?」

「だって、もしAが他の男に目が映って好きになったらどうしようって…私、捨てられるのかなって……思わない日は無いもん…」

「えぇ……流石にそれは、ないでしょうね…((引」


ふと、太宰はポケットに手を入れた。
心配になった時は、何時も連絡をする。のに…ない。


「あれっ?」

「どうかしましたか?太宰さん」
「ケータイが無い。」

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シグマ(プロフ) - 黒川かぐやさん» うふふふ、嬉しいです!ありがとうございます!まじ共依存しか勝たん★ (8月27日 20時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
黒川かぐや(プロフ) - あの、好きです……えっと、その👉👈ほんとにこの関係が好きで、この作品沼すぎて、何回も見直しちゃってるくらいです……共依存しか勝たん🥺👊 (8月27日 18時) (レス) id: 5ae6456499 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 橘スミレさん» ふふふ、ありがとうございます! (8月27日 3時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
橘スミレ(プロフ) - これぞ共依存ですね。最高です。 (8月27日 0時) (レス) @page44 id: 4832f2335e (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - 眠いちゃんさん» おおっ、いいところに気づくねぇ!(ありがとうございます!) (5月13日 19時) (レス) id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2022年10月23日 19時

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