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そこから服5着。
そして、昼ごはんも奢ってもらって、バックなどももらった。
私の姿は孤児院の形跡は全くなく、もう普通のどこにでも居そうな元気な女の子に成り代わった。
(よし、あとは殺しに行くだけ。)
服が沢山あるのは殺した時の血を隠すため。
「いてててて…」
『? 大丈夫?』
ふと、荷物持ち_おじさんが腰を抑えてそう言った。
思わず駆け寄ると「おじさん少し疲れちゃった…」と言った。
…確かに荷物をずっと持たせてしまってるし、疲れちゃうかも。
「おじさん少し眠たいなぁ?休憩してもいいかなぁ?」
『分かった!無理しないで』
「なら、あそこでいいかなぁ?」
おじさんはそう言って横にある建物を指さした。
そこにはまるでお城のような建物があった。
上まで白と緑の綺麗な色使いと、絵本で見たようなお城。
とっても綺麗で可愛らしい建物があった。
【HOTEL】とも書いてあった。
(わぁ…お城だ)
絵本で見た事のある建物に思わず目を輝かせると「行こっか」と、彼は言った。
手を出してきたので簡単に掴むと、一緒に中に入った。
『こ、こんなところ行っていいの?』
「うん。いいんだよぉ」
『すごい!きれいだね!お城!』
中もまるで世界が変わったかのように美しくて圧倒された。
おじさんは受け付けでテキパキと手馴れた手つきで人と話していた。
そしてエレベーターにのって部屋に行って、中に入った。
(わぁ、すごい…)
見たこともない大きなクッションと、ふわっふわな枕。
上に乗ると足が取られるほど柔らかいベットがあって、私は目を輝かせるしか無かった。
「気に入ってくれてよかったぁ、んへ、ふへへ」
『うん!ありがとう!』
おじさんは入口近くに荷物を置いて、真っ直ぐベットにいる私の方に歩いてきた。
…次はどんな魔法が見れるのかな?
そう思った矢先、おじさんは私をベットに軽く押し倒してきた。
ぽふっ…とベットに体重を預けると、おじさんは私の足元に乗ってきた。
『…?』
「身を楽にしたら、たくさん気持ちいいからねぇ?」
(楽に??)
首を傾げていると、私の服の中に手を入れてきた。
ぞわっ…
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シグマざん(プロフ) - るなさん» ありがとうございます。マイペースにやらせて頂きます (12月8日 0時) (レス) @page12 id: af73925dd3 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 続き楽しみにしてます! (12月7日 23時) (レス) @page12 id: 4b22b5eac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp//
作成日時:2023年11月24日 10時