138話 ページ42
パッと手と顔を離し、「雷季くんには刺激が強かったかのう……?」と優しく微笑んでいる零さんが目に見えた
ええ、刺激が強すぎましたよ
心臓破裂するかと思うぐらいには刺激強かったです!!
「はああ…。不意討ち勘弁してください」
「もしや…。怖がらせてしまったかえ?」
「超かっこよかったです」
間髪いれずに真顔で返す
いや、今回は俺から振った話だったし恐怖心がなかったんだよな
お陰様でキュンのオンパレード
「でも、満足してもらえたようで何よりじゃ……♪」
「…まあ、満足しましたけど…」
暑くなった顔に手を当てる
ダメだ、全身暑くなってるから全然冷えない
「でも、何で口調変えて喋ってくれたんですか?」
「特に理由はないぞ♪」
…理由がない時ほど怖いものってないと思う
チラッと時計を見てみたら、短い針は五を越えていて長い針は六を指そうとしていた
「ああ!もうこんな時間!?零さんありがとうございました!時間なので行きますね!」
「廊下は走らないようにするんじゃよ〜」
慌てて軽音部室を出る
あー…時計はちゃんと見ておくべきだな
「……にしても、女の子みたいな反応じゃったのう…。たまには、こっちで喋ってみても良いかもしれね〜な……♪」
寒気がしたのは気のせいだ、うん
†††††
楽しくお喋りとか言ってたのにほとんどお喋りしてないとか思ったら負けですよ←
こんな感じで無計画で書いていきます!←
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吹雪 - いえいえ♪これからも頑張ってください♪ (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» なるほどです!見つけ次第直しておきます!ご指摘、ありがとうございました! (2017年8月7日 19時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - えっと...何話って感じじゃなくて、深海くんと宙くんのセリフで夢主の名前が出てくる時、ですかね?(長くてすみません!) (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます!もしよろしければ、具体的に何話か教えていただいても良いでしょうか? (2017年8月7日 18時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - いい作品ですよね! 所々夢主の名前がデフォルト前の名前になってますよ。 (2017年8月7日 18時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:衣坂 焔 | 作成日時:2017年5月16日 23時