１３５話 ページ37
斑さんに会った次の日
今日は手持ち無沙汰じゃないよ！やったね！
まあ何をしているのかというと、荷物を運んでいるわけです
段ボール三箱分、目の前が見えにくい！
「……おや、貴方は…」
「椚先生！こんにちはー！」
「こんにちは、如月くん。沢山の荷物を運んでいるんですね」
…あれ、俺あきやん先生と喋ったの初じゃね？
そんなことないか！流石に一回は……ないな、ないわ
「はい！何か次のライブに使うみたいなんです」
あきやん先生は辺りを見渡すと、溜め息をついた
俺まだ何もやってないんどけどな…
「Aさんも女性なんですから、周りの人に頼るのも大切ですよ」
「これぐらい平気です！」
女性なんですから、という言葉に少しムッときたので食い付き気味に返してやったぜ！
それに十分頼ってるし！
「その働きっぷりは素晴らしいです。ですが、頑張ることと無茶をすることは違うというのを、しっかり頭の中に入れておいて下さいね」
「……はーい」
少し、本当に少しだけ！！心当たりがあったからしっかり返事をする
すると、目の前が綺麗に見えるようになり、そして腕にあった負担がだいぶ軽くなった
「これ、どこまで運ぶんですか？」
「え、い、大丈夫です！一人で運べますから！」
「目の前が見えなくてふらふらしていたでしょう」
うぐ、と何も言い返せなくなる
そんな俺にあきやん先生はふっと笑うと、足を進めた
…さっき場所聞いてきたけど知ってるじゃん！！
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吹雪 - いえいえ♪これからも頑張ってください♪ (2017年8月7日 19時) (
レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» なるほどです！見つけ次第直しておきます！ご指摘、ありがとうございました！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - えっと．．．何話って感じじゃなくて、深海くんと宙くんのセリフで夢主の名前が出てくる時、ですかね?(長くてすみません！) (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます！もしよろしければ、具体的に何話か教えていただいても良いでしょうか？ (2017年8月7日 18時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - いい作品ですよね！ 所々夢主の名前がデフォルト前の名前になってますよ。 (2017年8月7日 18時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣坂 焔 | 作成日時：2017年5月16日 23時
