１３４話 ページ36
「……えっと、貴方は？」
「これは失敬！自己紹介が遅れたなあ！俺は三毛縞斑！祭りをこよなく愛する男だ…！」
…もりちあ先輩やスバル先輩は喋ると星が見えるけど、斑さんは喋る度にビックリマーク付いてる！
スッゲー元気！！
「俺は如月雷季です！よろしくお願いします！」
「ふむ、いい返事だ！ところで、何か魘されていたようだが、怖い夢でも見たのかなあ…？」
「夢………。バル*ン星人に追いかけられる夢なら見ました」
「それは確かに怖いなあ！よぉし、ママが来たからにはもう大丈夫だぞお！」
へ、と間抜けな声が出た頃には、俺の視界は高くなっていた
「ほぉら、高いたかああああい！」
「うえっ！？ちょっ、重いでしょう！降ろしてください！こっちの方が怖いですううううう！！」
「重くなんかないぞお！そうか、でも怖いか…。怖い思いをさせて悪かったなあ…」
斑さんは優しく降ろしてくれると、静かに俺の頭を撫でた
まさか、この歳で高い高いさせるとは…
しかも重くないって、この人、力持ち過ぎない？
「……ところで、ママというのは？」
「ああ！みけじ"まま"だらでママだ！ぜひ雷季さんもそう呼んでくれ♪」
「ではそうさせてもらいますね！ママ！」
まさか先輩をママ呼びする日が来るとは…
そもそも斑さんいると思ってなかった！
「それじゃあ俺は行くとしよう！こういう所で寝るのは良いが、風邪を引かないようにするんだぞお♪」
「はーい！！」
…何とも嵐みたいな人だ
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吹雪 - いえいえ♪これからも頑張ってください♪ (2017年8月7日 19時) (
レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» なるほどです！見つけ次第直しておきます！ご指摘、ありがとうございました！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - えっと．．．何話って感じじゃなくて、深海くんと宙くんのセリフで夢主の名前が出てくる時、ですかね?(長くてすみません！) (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます！もしよろしければ、具体的に何話か教えていただいても良いでしょうか？ (2017年8月7日 18時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - いい作品ですよね！ 所々夢主の名前がデフォルト前の名前になってますよ。 (2017年8月7日 18時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣坂 焔 | 作成日時：2017年5月16日 23時
