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You side
XM「まずは、この一年元気だった?」



「うん、元気だったよ。



…オッパは?」


XM「俺も、元気だったよ。


…でも、ルハンは元気を作ってた…。」




「っ…。」




XM「Aがいなくなってからちゃんと笑ってない。

でも、ルハンは無理ばっかりして、


周りに迷惑かけないようにって、


作り笑顔でみんなの前で笑ってた。」





XM「ルハンはAを忘れたことなんてないよ。


なぁ、お前を責めるつもりは無いけど、


あんなルハン…もう見たくないんだよ。


なんであの時ルハンの前からいなくなったの?」



聞かれると思っていたこと



るぅと離れてからの一年



るぅがそんな状態だったんなんて知る由もなくって、


苦しかったのは私だけじゃなかったんだって



嬉しくなった気持ちもあったけど


でも私の行動はるぅのことをちゃんと考えた行動だったのかなって


苦しめただけだったんじゃないかな



私がしたのは誰のため?



そんな気持ちしか出てこなくって


もし私がるぅから離れた理由をミンソクオッパに言ったら、


それは逃げてるだけなんじゃないか



るぅを苦しめたのは私なのに、



なぜ私が苦しいことから逃げようとしているのか


私が言ったところで苦しんだるぅの一年は帰ってこないのに


私が楽になる権利なんてない









.









.









.
「……私、るぅ以外に好きな人ができたの。」









だから、いなくなった

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設定タグ:EXO , ルハン , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました!最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sara | 作成日時:2016年11月25日 0時

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