39 ページ39
You side
あの場所にいたくなくて個室から飛び出した。
私と離れた時確かにるぅはユラオンニのことヌナって呼んでた。
でも今ではユラってよびすてで
私がいなかった1年間でどれだけふたりの距離が縮まっていたのかを痛感して
ﾄﾞﾝｯ
前をみてなかったから人にぶつかった
「あっ、ごめんなさ…い…、ベク…？」
BH「わぁ、こっちこそごめん、ってA！？
久しぶりじゃん…どこでなにしてたの…。」
ベクは私が韓国のおばあちゃんの家に遊びに行った時に隣に住んでいた男の子で、
ずっと仲良く幼なじみをしていた。
BH「って、A泣いてる？
どうしたの！？何があった！？」
そうやって私のことを思って心配してわたわたする姿もずっと変わっていなくって
「…っひさしぶり、だねっ…。
…元気にしてた？」
これ以上泣き顔を見られたくなかったから
必死で笑顔を作って
目の前で驚いたままのべクに話しかけた。
BH「…っなんで無理に笑うんだよ…！」ﾎﾞｿｯ
「え？」
BH「…なんでもない…。
それよりご飯は？一緒に食べて行くんじゃないの？」
「…あ、えっ、と…」
もうあの個室には戻りたくない。
でもべクへのうまい言い訳が見つからなくって考えていると
BH「……ちょっと来て。」
そう言ってべクが私の腕をつかみお店から出ていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…！ (2017年4月29日 22時) (
レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました！最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね！頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sara | 作成日時：2016年11月25日 0時
