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You side
“A…！A”
誰から呼ばれている気がする…。
目を開けたら真っ白な世界が広かった。
「…ここ、どこ…」
LH「A！気づいた！大丈夫！？」
「るぅ…？
ここは医務室？」
LH「うん
倒れてたところをるぅが見つけて運んできたんだ」
「そうだったんだ…ありがとう…。」
LH「大丈夫だよ…。それより体調は？どっか痛いところある？？」
「ううん。大丈夫。ありがとう。」
先生によると精神的ストレスによる気絶だった
先生「もうあんまり無理をしちゃダメよ。
なにかあったの？」
「いえ、大丈夫です。ありがとうございました。」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「失礼しました。
おまたせ、るぅ。」
LH「先生なんだって？」
「ストレスだって。でももう大丈夫だから！」
LH「ほんとに…？」
「うん。」
LH「…わかった。」
ほんとは納得してないのに聞かないでくれた。
ﾎﾞｿｯ
「…っやっぱり、やだよ…っ」
LH「ん？なんか言った？？」
「何も言ってないよ。」
別れたくなんてない。
こんなにも私を大切にしてくれて、
こんなにも愛してる人と
離れたくなんてない。
でも、これは彼のためなんだ。
彼が夢見てたアイドルになるため。
顔もダンスも歌もいい彼が売れないなんてそんなことはない。
るぅはスターになる。
ただわたしたちが一緒にいれないのは
るぅと私の住む世界が少し違っただけ
ｺﾝｺﾝ
「失礼します。
ルハンさんのお話考えさせていただきました。
彼と別れます。
そしてSMも辞めます。
これが私の選択です。
今までありがとうございました。」
彼とはなれる。
それが私の選んだ道だった。
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sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…！ (2017年4月29日 22時) (
レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました！最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね！頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sara | 作成日時：2016年11月25日 0時
