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You side
オンニとは話せないまま
悪口はどんどんひどくなり、物を隠されたり、私の担当の時は私しかいなかったり、
そんなことがあたりまえになっていった。
LH「A、最近痩せた?」
「えー、そうかな?」
LH「うん…」
るぅには話せずにいた。
さすがに練習生にまでは伝えられてないはずだから。
「それより、最近練習生どう?」
LH「あ、A!るぅね、デビューすることになった!」
「デビュー!?すごい!おめでとう泣」
LH「あはは笑うんありがとう!」
るぅといる時は今までのことを全部忘れられた。
でも
るぅがデビューできる!そう思う反面
彼とはどんどん遠くなるんだ。
そう思う気持ちも強くなり自分の中の不安が募っていった。
スタッフ「Aさん、社長が呼んでるわ。」
突然のことだった。
周りのスタッフがざわつき始めた。
社長室?
そんな所は私の縁もゆかりもない場所だった
そんな中目に入ったのがユラオンニが私を見て笑っている顔だった。
コンコン
「…失礼します…。」
スマン(以下SN)「入れ」
「はい。失礼します。
あの、お話とは…?」
SN「単刀直入に言う。ルハンと別れなさい。」
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sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました!最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sara | 作成日時:2016年11月25日 0時