22 ページ22
You side
私はSMに勤めていた。
当然練習生とも関わりがあるわけで、そんな中出会ったのがるぅだった。
彼とは語学堂が一緒で顔は見知っていたけど話す機会はなかった。
練習生のみんなに差し入れを渡した時初めて話した。
中国人の彼は同じ異国人の私に優しくしてくれた。
語学堂でも話すようになり、連絡を取り合い、次第に距離が近くなって行った。
YR「A〜、最近幸せそうね笑
なに、好きな男でもできた?笑」
「っな///やめてくださいよ、オンニっ!」
YR「いつか聞かせてよ〜笑」
「もうっ!オンニはいないんですか?気になる男性とか…?」
YR「うーん、いる、かな?笑」
「チンチャ!?今度話聞かせてくださいね!!」
YR「生意気だなこいつめ〜!いつかね笑」
「はいっ!」
オンニの恋バナなんてめったにない!
何も知らない私は
そんな話ができたことを喜んでいた。
LH「A、もし良かったら俺と付き合ってください」
るぅは真剣だったりする時は一人称がるぅから俺に変わる
そんな彼が愛しく、浅はかだった私は
「はいっ!」
そう言ってしまった。
.
.
.
.
ユラオンニが彼を想っていたとも知らずに
198人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました!最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sara | 作成日時:2016年11月25日 0時