20 ページ20
You side
「ユラ…オンニ…。」
ユラ(以下YR)「ふふっ!覚えててくれたんだぁ〜
EXOを、
ルハンを捨てるくらいだからもう忘れてると思って
た笑
なにしに戻ってきたのよ、裏切り者。」
私にしか聞こえない声でそう言った。
「…っオンニ…。」
YR「みんな、待った?さ、ほら食べましょ?
あー、言ってなかったわ。私今EXOのサブマネなの。
久しぶり、Aちゃん?」
怒りしか出てこない
「っ…オンニッ…!」
LH「A、ユラと知り合いなの?」
呼び捨てで彼女の名前を呼ぶ彼にも腹が立った。
ユラなんて呼ばないで
LH「ユラと何かあったの?」
またユラ
LH「ユラに怒ってるの?」
LH「ユラはいいやつだよ」
ユラ、ユラ、ユラ
「もう、やめてよっ!
ユラオンニの名前ばっかり呼ばないでっ、
…っやめてよぉっ…うっ…」
彼に怒鳴ったのはこれが初めてだった。
久しぶりに再会したのに、
やっぱりだめなの…?
怒鳴ってしまったという後悔
早く謝らなきゃって思うのに
それ以上にオンニを庇うるぅをもう見たくも聞きた
くもなかった。
私は店から飛び出した。
後ろから私を呼ぶ声が聞こえるけど
そんな声も聞きたくなかった。
YR「A〜、また会いましょう」
みんなが私の名前を呼ぶのに1人ユラオンニの声だけが鮮明に聞こえた。
198人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sara(プロフ) - ハニさん» 遅くなってしまいました…すみません。ありがとうございます…! (2017年4月29日 22時) (レス) id: 2f52c9a0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - 感動しました!最高ですね(^^)更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月3日 22時) (レス) id: 9a680bd3bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sara | 作成日時:2016年11月25日 0時